先月の終り頃 カレンダーを見ていて はたと思ったのが 『今年も 残り 100日しかない!!』という事。
それなら 100日歩きましょう!と言うコトで 毎朝散歩している。
今日のコースは 千本釈迦堂(大報恩寺) いつもの北野天満宮の近くです。
昨今は仏像ブーム
千本釈迦堂は よく通るんだけれど 中をちゃんと見たことがありませんでした。
ウカツでした!!!!!
ここが こんなに素適な仏像の宝庫だっただなんて!! 本で初めて知りました。
このお寺は 応仁の乱にもめげず焼け残り 鎌倉時代に建てられた重要文化財です。 霊宝館には 稀代の仏師・快慶や定慶作の仏像が 完全な形で残っていました。
天界・人界・餓鬼・修羅・地獄・畜生の六道を司る 仏が 完全な形で6体残っているのは ほとんど無いそうですが ここは定慶作で 残っています。
まさしく<救済オールスターズ>です。
この本の写真のような 明るい館内では有りませんが 入った途端 感激の声が出ました。
でも 人は ほとんど来ません。 この日も私一人の 貸切状態でした。!(^^)!
このお寺で 有名なのは おかめさん です。
夫である 飛騨の匠 が この寺の棟上を請け負った時に ウッカリ 柱の1本を短く切ってしまいました。 このままでは 棟上が出来ないと 蒼褪める夫に 妻のお亀さんが アイディアを出します。
『上に 枡組みといういう枠を付けて 長さを補ったらどうでしょうか』
匠は なるほど!!と頷き 他の柱を短くなった柱に揃えて切って 全てに枡組みをつけて 無事に棟上を迎えたそうです。
ただ、お亀さんは <妻の入れ知恵>と夫の評判が落ちる事を恐れ 棟上を待たずに自害します。
棟上の日 夫である匠は 御幣にお亀の顔を付けて 感謝と安全を祈願したそうです。
それ以来 棟上に使われる御幣には<おかめ>の面が付けられているとか。
おかめ (お多福とも言いますが) は内助の功・家内安全・商売繁盛 などの象徴となったそうです。
そうそう! もうひとつ ここに有るのが <ボケ封じ観音>
観音さんの衣の裾におすがりしているのは ・・・・
そろそろ 心配になってきた方 是非 お参りを・・・^^