お気に入りのタオルが・・・ | セーラの日記

セーラの日記

まっすぐ前を向いて 2匹の猫と共に

あれほどの鼻血を始めて見た。

スー・・・なんてものでは無い。 ボタボタボタッと落ちてくるや否や 真っ白い練習着を真っ赤に染めた。

 

周りには何も無かったので、慌てて その子の鼻に当てがった私の手拭いは アッと言う間に真っ赤になった。

 

見るからに短気そうな父親が いきなり彼の子供の顔を正面から叩いた瞬間であった。

 

7月の末に日記に書いた ちょっと集団行動に馴染めない男の子の父親です。

いつもは 母親が付き添いで来ているのに 運悪く・・・というか この日は父親が迎えに来た。

 

彼が見たのは 練習に加わろうとせず ごねて団子虫のようにうずくまっている我が子。

彼は そのままツカツカと体育館に入ってくると 帯を掴んで引き摺り起こし 『皆の邪魔をするならもう 辞めてしまえ!!』と怒鳴った。

 

いくらなんでも あれほどの叩き方は無いと思う。

ただ、思うように成長しない我が子への苛立ち・・・学校 その他 いろいろな場所から来たであろう苦情・・・

そういう歯がゆい思いを 暴力でしか表現できない様に思えて 私も言葉が出なかった。

 

父親が期待したのは 強制的にでも集団と同じ行動を取らせる教え方だっただろうか。 あういう子供の特性を考え 向き合おうとしたのだけれど・・・

 

『これ以上置いてても 迷惑を掛けるだけですから 辞めさせます』と父親は頭を下げて 泣きじゃくるA君を引き摺って行った。

 

A君は 今 小学校2年生。 でも10年すれば 体格はあの父親と変わらなくなるだろう。

いつか 今度は彼が親に暴力を振るうようにならなければいいが・・・と こちらも昨日から気分がブルー・・・

 

 

 

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