目が覚めたら まず歩いてみようと思い、今朝は 家から 西へ。
花の寺があります。 春は桜・夏は蓮。
律宗の 法金剛院は 平安時代の末に鳥羽天皇の中宮 (待賢門院)が住まいした寺で 女院の寺らしく どことなく優しい雰囲気の漂うお寺です。
美貌の若い女性が 時の権力者の寵愛を受け スターになって行きます。
彼はこの女性に 孫(鳥羽天皇)の妃の座を与えますが 引き続き 彼女を手放そうとはしません。
彼女が産んだ子は 果たして夫である鳥羽天皇の子か それとも祖父である白河法皇の子か。
鳥羽天皇は この子を自分の子と認めませんでした。
祖父の子= 自分の親の兄弟=叔父
(叔父子)と呼んで、 愛人が産んだ子の方を寵愛するのです。
この子が 父に疎まれ 四国に流され悲運の死をとげた崇徳上皇です。
待賢門院はここで どんな思いで晩年を過ごしたのでしょう。