新型インフルエンザで神戸が注目を集めた2日前。 私は友人と 神戸で遊んでいました^^
しかし、高校生とも外国人とも 派手なクシャミをする御仁とも接触した記憶は無く・・・もう、時効(?)でしょう。
今回は 一度行って見たかった <元・教会のレストラン>
中は きれいに改装されて 教会というよりは 結婚式場のような明るさが満ちている。
しかし おそらく外観は 昔の建物をそのまま使っているのでしょう。
涼しい風が通り抜ける中庭のベンチに座っていると 尼僧が微笑んで通り過ぎる様な気がしてくる。
お腹もいっぱい!!になったことだし 運動しましょう!と坂の多い神戸の山手へと歩き始めた。
坂の上は 異人館の立ち並ぶ旧き良き時代の街並み。
心弾むと共に 息も弾んで 二人はだんだん無口に・・・・・・
いくらオシャレでも 此処には住めない・・・と 実感。
しばらく歩くと 店の前にシャンパンのボトルをディスプレイしたところがあった。
最初は 通り過ぎたのだけれど、途中で黄色い花を見ていたら 急にカクテルが飲みたくなった。
『お願い!付き合って!』と友人に頼み 昼間からシャンパンのカクテルを飲んだ。
『こういう感覚って 私には無いなァ』・・と言ったか どうだったか 正確な友人のセリフを覚えていないのだけれど・・・
その時に 友人の言葉から ある場面の自分の感情が急に蘇ってきた。
<私が持ち合わせていない感性>をとても哀しく思った時のこと。
昔 心惹かれた男性がいた。 その彼を 友人に紹介した時のこと。
いつの間にか音楽の話になり、私は すぐに会話に付いて行けなくなった。
歌うことは好きだけれど、演奏とか 鑑賞にはトンと学の無いワタシ・・・
オイゲン・キケロ・・・??それ なに???
私の沈黙に関係なく 二人の会話は弾んでいく。
二人が打ち解けてくれて良かった・・・と思うと同時に 味わう疎外感。
今なら 『ゴメンね~~。私 音楽は全然ダメなのよ~』と笑って 二人の会話を楽しむだろう。
自分が知識や感性を持っていないことが まるで 何かが欠落しているかのように感じて哀しかった 若い頃。
友人の言葉で 一瞬 あの時の哀しさが胸の奥に湧き上がってきて ふと苦笑い。
<私には無い感覚>?・・・当たり前ですよ~^^ 我らの年代の主婦は普通 昼間っからカクテル飲んだりしませんって。
でも・・・この先 このカクテルを見る度に 飲む度に あなたの素直な笑顔を思い出すだろうなァ^^