お彼岸と 義母の23回忌でお寺へ行きました。
<宗教>は個人のものでもあり家のものでもあり・・・
昼下がりの本堂は お彼岸で集まってきた善男善女・老若男女でいっぱいでした。
まだオシャブリを口にくわえた子供が殊勝に(意味も解らず)手を合わせている。
子供の頃から 先祖参りという習慣を持つのは良いことだと思っている。
親が居て お祖父さんお祖母さんがいて・・・顔も見たことはないけれどそのまた先の人が居て・・・次々とバトンタッチされてきた<命>を無意識に感じるのは大事なことだと思う。
最近、親の世代が亡くなると後で 子供達がもめているケースがいくつかある。
その
奥さんが亡くなった後 近くに住む長男夫婦が寄り付かなくなった。
長男の嫁が お父さんの面倒を見るのはイヤだと言い出したらしい。
お父さんが用事で電話をかけても 切ってしまうそうだ。
その◆
ご主人の後を追うように奥さんが亡くなった。
先祖伝来のお墓があったが そこは遠いからというコトで 息子は夫婦だけの墓を近くの墓地を購入して作った。 見たことも無い先祖の墓は捨てたわけだ。
墓は出来た。 だが、息子は実家を処分するに当たり仏壇と位牌を引き取るのは イヤだと言い出した。
瀟洒な洋館立ての家には似合わないというコトらしい。
親の家を売ることを前提に 息子夫婦は車をローンで買った。
息子はベンツ。 妻はBMW。
結局 そういう風に子供を育ててしまったツケ・・・とも言える。
ただ、息子の嫁の性格とか価値観とか 手の及ばない気の毒な点もある。
他人の家庭の事・・・愚痴を聞いてあげるしか出来ない。
たかがお彼岸・・・されどお彼岸・・・
私たち夫婦は それぞれが一人っ子。子供が無く絶滅種族である。
自力で蓮の花の上に乗らねば・・・体重的に二人一緒はムリかも。