韓国で人気！スキンケア商品【ピーリングパッド】の正しい使用方法！

BEAUTY NEWS

ピーリングパッド、こうやって使うべき！

知っていれば役に立つ賢明なビューティー常識

「ピーリングパッド編」

Harper's BAZAARマガジンのオンライン記事を通じてアルムダウンナラ皮膚科がアドバイスするピーリングパッドQ&Aが紹介されました

(2024.5.12 記事)

こんにちは。

安い×時短というお手軽さから、ピーリングパッドが人気です。

ピーリングパッドについてどこまでご存知ですか？

「毛穴パッド」「トナーパッド」「角質パッド」など名称も様々なピーリングパッド！

ピーリングパッドの正しい使い方と注意事項についてお伝えします。

ソウル大学の消費トレンド分析センター「トレンドコリア」は2024年の10大トレンドの一つに「分秒社会（Time-Efficient Society）」を挙げました。

このような様相はビューティー市場でも見られますが、ハイブリッド製品が目に見えて増加したのが代表的な例です。

そしてその中心にはビューティーパッドがあります。

ピーリングパッドはクレンジングの最後であり、スキンケアのスタートを開くカテゴリーで、現在は安い×時短と手軽さで堂々と化粧台のセンターを務める品目として愛されています。

しかし、「拭き取るタイプの化粧水」に否定的な意見が存在するように、ピーリングパッドに対する懸念の視線も少なくありません。

物理的ピーリングと化学的角質管理が同時に行われる分、肌刺激を起こすことがあるからです。

だからこそ、正しい使い方と注意事項を熟知した後使うことが何よりも重要です。

ピーリングパッドの場合、成分の相性と含有量など、肌のタイプと使用目的によって選ばなければなりません。

肌が敏感になりやすかったり、乾燥する場合はPHA、トラブルがよく上がってくる肌の場合はBHAや親油性を帯びるLHA成分の製品が役に立つかもしれません。

AHAはコメドや粟ニキビ、白ニキビなど局所部位に使います。

ビタミンBのナイアシンアミドはホワイトニング、トラブル安定化にも効果的で、AHA、BHA、ヒアルロン酸のような他の成分との組み合わせも比較的良いです。

シートの種類は化学接着剤のない純綿パッドがおすすめで、何枚かのシートが1箱に入った製品は汚染の可能性があるので、必ず専用のトングで触れるようにし、なるべく個別包装された製品を使用してください。

ピーリングパッドを使用する時、正しい使い方の熟知は必須です。

まず、乾燥肌なら週1回、脂性肌なら週2～3回で始めてみることをおすすめします。

2つ目に、ニキビやブラックヘッドには部分的に使うと効果が良いです。

ただ、酒さ肌やアトピー患者、肌がすごく赤かったり、かゆみや傷がある時は使用を禁じます。

3つ目に、使用時間も気を使っていただければいいです。

化学的ピーリング後は紫外線や外部刺激の敏感度をあげてしまう可能性があるため、朝と夕方のどちらかだけ選ぶなら、夕方の使用をおすすめします。

4つ目に、使用直後は必ずヒアルロン酸、アミノ酸などを含んだ保湿剤で水分を満たして、セラミド、コレステロール、脂肪酸など脂質類似成分が入ったクリームやローションで肌のバリアを回復させてください。パッド使用後、赤い発疹が上がってきたり、かゆみ、腫れ、角質が過剰になった場合は、素早く洗い流して病院を探してください。