[Step:3] ひたすら磨く
クリア塗装を剥いでいくのですが、実際、どうしたもんかなと思っていました。
というのも、サンドペーパーでちまちまやるくらいしか思い付いていなかったのです。
で、ホームセンターに行くと、サンドペーパーでは車のボディに対して、えらく小さい様に思えました。
で、とりあえず…と研磨用のスポンジ(台所用粗目スポンジの緑色部分だけを大きな布にしたようなヤツ)と四角い角材みたいな固いスポンジの表面にサンドペーパーが付いているようなものを買いました。
で、実際、やろうとすると…またしても店長さんから「これ使ったら?」という有難いお言葉があり、ポリッシャーなるものを借りられました!
で、これのマジックテープ面に、研磨スポンジをくっ付けて、電源ON。
おおっ!おおおっ!!w
ウィンウィン言いながら、良いペースでクリア塗装を削っていってくれます!
削った粉が飛び散るので、雑巾で適度に水分を与えながらどんどん削って行きます。
まずは天井から…
写真の左上辺りが削り終わったところです。
削り過ぎると、地塗りのグレー部分から更に鉄の銀色部分が見えてしまいます。
今回は、クリアを剥いで、後は本来の塗装面(ダークグリーン部分)に塗料のノリが良くなる様に、傷が付けられれば良いのですが、ついつい景気良く削ってしまい勝ちです。
平面部分はポリッシャーを使い、細かい部分や凹凸部分は、手で研磨用スポンジを使い削り落として行きます。
作業が終わる頃には、手のひらがホカホカになりました。w
作業自体は楽しいのですが、いかんせん車は大きいですねぇ…全面をやるにはほぼ2日使いました…。
さて、次は塗装の準備です。
ちゃんとしたマスキングをする前に、この削りカスで汚れきった車をなんとかしなくっちゃ…。
…[Step:4]に続く…
というのも、サンドペーパーでちまちまやるくらいしか思い付いていなかったのです。
で、ホームセンターに行くと、サンドペーパーでは車のボディに対して、えらく小さい様に思えました。
で、とりあえず…と研磨用のスポンジ(台所用粗目スポンジの緑色部分だけを大きな布にしたようなヤツ)と四角い角材みたいな固いスポンジの表面にサンドペーパーが付いているようなものを買いました。
で、実際、やろうとすると…またしても店長さんから「これ使ったら?」という有難いお言葉があり、ポリッシャーなるものを借りられました!
で、これのマジックテープ面に、研磨スポンジをくっ付けて、電源ON。
おおっ!おおおっ!!w
ウィンウィン言いながら、良いペースでクリア塗装を削っていってくれます!
削った粉が飛び散るので、雑巾で適度に水分を与えながらどんどん削って行きます。
まずは天井から…
写真の左上辺りが削り終わったところです。
削り過ぎると、地塗りのグレー部分から更に鉄の銀色部分が見えてしまいます。
今回は、クリアを剥いで、後は本来の塗装面(ダークグリーン部分)に塗料のノリが良くなる様に、傷が付けられれば良いのですが、ついつい景気良く削ってしまい勝ちです。
平面部分はポリッシャーを使い、細かい部分や凹凸部分は、手で研磨用スポンジを使い削り落として行きます。
作業が終わる頃には、手のひらがホカホカになりました。w
作業自体は楽しいのですが、いかんせん車は大きいですねぇ…全面をやるにはほぼ2日使いました…。
さて、次は塗装の準備です。
ちゃんとしたマスキングをする前に、この削りカスで汚れきった車をなんとかしなくっちゃ…。
…[Step:4]に続く…
[Step:2] 簡単にマスキング
外せそうな部品を一通り外したら、簡易マスキングをします。
これは、塗装を削る時に、うっかりヤスリをかけて傷をつけたくない部分を保護する為です。
今回、マスキング用に塗装用マスキングテープと、養生用テープを用意しました。
塗装やヤスリがけの隣接部分などのデリケートな部分には、ちゃんとしたマスキングテープを使います。
とりあえず面積をカバーするだけや、包んで済ませる所には養生用テープを使うことにしました。
養生用テープは、手で綺麗に切れることと、個人的に運送関係の会社で慣れ親しんだ使い勝手で、たぶん便利だろうとチョイスしました。
側面のウインカーを取り外した後に配線と一体になっているゴム部分も、この養生用テープで包みます。
ビス穴は、マスキングテープを貼って、カッターで丸く整えています。
ヤスリがけなので、窓ガラスの全面は覆わず、枠に沿ってこれくらい幅があれば大丈夫でしょ?という辺りまでテープを貼り付けていきます。
写真は、貼った後にカッターでラインを整えた状態です。
ワイパーのギヤ部分や、ウォッシャー液の出る場所も覆っています。
一通り、マスキングが完了したら、次はヤスリがけです。
…[Step:3]に続く…
これは、塗装を削る時に、うっかりヤスリをかけて傷をつけたくない部分を保護する為です。
今回、マスキング用に塗装用マスキングテープと、養生用テープを用意しました。
塗装やヤスリがけの隣接部分などのデリケートな部分には、ちゃんとしたマスキングテープを使います。
とりあえず面積をカバーするだけや、包んで済ませる所には養生用テープを使うことにしました。
養生用テープは、手で綺麗に切れることと、個人的に運送関係の会社で慣れ親しんだ使い勝手で、たぶん便利だろうとチョイスしました。
側面のウインカーを取り外した後に配線と一体になっているゴム部分も、この養生用テープで包みます。
ビス穴は、マスキングテープを貼って、カッターで丸く整えています。
ヤスリがけなので、窓ガラスの全面は覆わず、枠に沿ってこれくらい幅があれば大丈夫でしょ?という辺りまでテープを貼り付けていきます。
写真は、貼った後にカッターでラインを整えた状態です。
ワイパーのギヤ部分や、ウォッシャー液の出る場所も覆っています。
一通り、マスキングが完了したら、次はヤスリがけです。
…[Step:3]に続く…
[Step:1] 外せる部品はなるべく外す
さて、クルマ屋さんに持ち込んでみたは良いものの、まずは手順をちゃんと考えておかなくてはいけません。
こんなことは初めてなので、もちろん正しい段取りは判りません。
お借りしている工場の店長さんに相談しつつ、ざっくりと方針を決めました。
---- ---- ---- ---- ---- ----
1、外せる部品を外す。
2、マスキングする。
3、クリアを剥がす。
4、塗装前の洗車をする。
5、さらにマスキングする。
6、塗装する。
---- ---- ---- ---- ---- ----
うん。何だか、もう完成出来そうな気になりました。w
さて、では…とパーツを外し始めます。
「外す前に、デジカメで写真を撮っておくと、後でどのパーツがどこにあるとか、向きを忘れなくて良いよー」
…と忠告を頂いていたのですが、最初の3~4つ目までで、あとは「まー、大丈夫、大丈夫♪」という感じで、どんどん分解作業を進めました。
ちょっと難解だったのが、フロントバンパーの外し。
ボディに鉄製パーツがくっついていて、更にそのパーツにバンパーが付いているのだけれど、バンパーだけでは外れなくて、繋ぎとなる鉄パーツを一緒に外さなくちゃなりませんでした。
それに気付かず、幾つかネジを外そうとして袋小路に…やはり店長さんに相談して「ここのボルトを外せば、多分取れるよー」と。
いやはや、プロって凄いなァ。
※SUZUKIジムニーは、ドライバーとレンチがあれば、かなり分解できる様な見かけとなっています。
普通のクルマでは、なかなかこうは行かないかもしれませんので、分解は自己責任で、なるべくお近くの愛車の主治医にお願いした方が良いと思います。
…[Step:2]に続く…
こんなことは初めてなので、もちろん正しい段取りは判りません。
お借りしている工場の店長さんに相談しつつ、ざっくりと方針を決めました。
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1、外せる部品を外す。
2、マスキングする。
3、クリアを剥がす。
4、塗装前の洗車をする。
5、さらにマスキングする。
6、塗装する。
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うん。何だか、もう完成出来そうな気になりました。w
さて、では…とパーツを外し始めます。
「外す前に、デジカメで写真を撮っておくと、後でどのパーツがどこにあるとか、向きを忘れなくて良いよー」
…と忠告を頂いていたのですが、最初の3~4つ目までで、あとは「まー、大丈夫、大丈夫♪」という感じで、どんどん分解作業を進めました。
ちょっと難解だったのが、フロントバンパーの外し。
ボディに鉄製パーツがくっついていて、更にそのパーツにバンパーが付いているのだけれど、バンパーだけでは外れなくて、繋ぎとなる鉄パーツを一緒に外さなくちゃなりませんでした。
それに気付かず、幾つかネジを外そうとして袋小路に…やはり店長さんに相談して「ここのボルトを外せば、多分取れるよー」と。
いやはや、プロって凄いなァ。
※SUZUKIジムニーは、ドライバーとレンチがあれば、かなり分解できる様な見かけとなっています。
普通のクルマでは、なかなかこうは行かないかもしれませんので、分解は自己責任で、なるべくお近くの愛車の主治医にお願いした方が良いと思います。
…[Step:2]に続く…