お久しぶりです(笑)

入院中に投稿しようと思っていたら、結局バタバタで気付けばもう少しで2ヶ月になります(笑)

そして話は逸れますが、今週からおチビに風邪症状(鼻水、咳)が出て、様子を見ていた(コロナが増えているのでただの風邪で病院行くのは申し訳ないと思っていた)のですが、呼吸が苦しそうにしていたため見兼ねて、(今後予防接種を受けたいと思っている)病院へ初診受診することにしました。そしたらそこの病院はコロナのため、現在新患は受付けておらず他院で診てもらって紹介状をもらわないと受付ないと言われました…

しかし現状できっと近くの他の病院はほぼ患者でいっぱいで診てもらえないだろうと思い、この腕の中で苦しそうにしている我が子を見ながら涙が出てきました。

そしたら姉から、義兄(姉の夫で医者)が今日は近くの病院で非常勤をしている日のため、とりあえず診てもらって紹介状を書いてもらったら?と連絡が入り、義兄に連絡したところ今なら時間があるからおいでと言ってくれました。

早速、母に車で送ってもらい義兄の病院へ行き、診察してもらったところRSウイルス陽性でした。

RSウイルスは2歳までには誰でもかかる風邪の1種ですが、生後6ヶ月未満…ましてや生後1ヶ月でかかるのは重症化リスクがあるため入院をすすめられ、その旨を紹介状にも書いてもらい希望の小児病院へと行きました。

もちろんそこでも入院をすすめられ、今に至ります。

昨日おチビはRSウイルスの検査やらコロナの検査やらで3回も鼻粘膜をグリグリやられ、かつ点滴も入れられさぞかし疲れてすぐ寝るだろうなと思いましたが、呼吸が苦しくて逆に不機嫌であまり寝られなそうでした…あまりにも苦しそうにしていたので夜中に看護師さんに吸引をしてもらいましたが、ギャン泣きですぐにまた鼻が詰まってしまい睡眠が浅いと咳でむせこんでしまうという状態…なんとか朝方に落ち着き、少し寝られていましたが今日、やはり呼吸が苦しそうとのことで酸素投与開始しました…


今日までの経過を考えて、昨日病院へ行くという決断をしていなかったらと思うとゾッとします。

もしかしたらこの産まれたばかりの小さな命を無くしていたかもしれません…

私の母にも言われましたが、これからは「こんなことで行っても大丈夫かな?」と考えすぎずに早めに病院へ行こうと思いました。



早く元気になって退院しようね!






話は逸れましたが、それでは続きです。



6/8 (40w5d)出産当日

0時 看護師内診。子宮口4cmだが薄く柔らかくなってきている。しかしまだ距離があるようで、朝までにあと1〜2cm下りてこないと無痛は厳しいのではと言われる。

子宮を下ろすには動くのも大事だが、強い陣痛が必要。歩き過ぎは疲れてしまい、陣痛が遠退くし夜も遅いため張りの合間に休むよう言われたため、このまま陣痛室で休むことに。

張りの合間に寝られていたが、4時ころから尿意と圧迫感が今までより強く出現。

気を紛らわすために、深呼吸をしていたがお臍の右上辺り(赤ちゃんのお尻がある辺り)にポンッという衝撃とともに何か水(生理二日目ぐらいの量)が出ている感覚あり。

しかし少量なのと元々内診グリグリとかで出血もしていたため、破水なのかどうか分からず様子を見ることに。

その後、張りをガマンして力を入れるたびに少量の液体が出ている感覚あり。

「さすがに破水か?」と思い、看護師へコール。

検査で破水と確定。抗生剤投与開始。

また破水したため、本日も入院確定だが子宮の位置は変わっておらず、無痛はやはり難しいかもしれないと言われる。

6時 張りが強くなり、腰も痛くなってきたため看護師にさすってもらったり、マッサージをしてもらう。張りがない時は普通に話せるため、看護師と談笑していた。その時に「噂には聞いていましたけど、本当に痛みに強いんですね」と言われる。出産経験のある友人に以前から「陣痛は下痢の時の腹痛の何倍もすごいやつ」と言われていたり、院長や看護師から「今笑って話せるんだったらまだまだ産まれないよー。本陣痛はしゃべれなくなるからね!」と言われていたので、私の中ではまだまだなんだなと思っていた。また私はアイスが好きでよく食べすぎてお腹を下していた(すみません笑い泣き)。以前下したときは痛みで冷汗や吐き気があったため、「きっと陣痛はこれよりも辛いんだろうな」と思っており、今の陣痛はそこまでではないため(出産時の陣痛をLEVEL10としたら)、LEVEL3〜4ぐらいなのかなと思っていた(入院時はLEVEL1〜2ぐらい)。そして9時のドクター内診まで少しでも赤ちゃんを下ろしたくてかつ朝方にまた張りが遠のいてきたため、室内歩行を1時間ほどやった。

9時 張りは少しあるが夜中ほどではなくなってしまった。ドクター内診(この日院長はお休み)でかなり強めのグリグリ。グリグリ中に「この先生の処置いつも荒いんだよなーちょっと苦しいなぁ」と思っていたら、看護師から「これも痛くないんですか!?こんな人初めてみた…」と若干ひき気味に言われる。

先生…あなた一体どんなことしてたの…ガーン


しかしそのかいあってか?「これなら無痛出来ます!」と無事に無痛分娩GOとなった。

無痛分娩は同時に促進剤の投与も開始となるため、そこから慌ただしく準備が始まった。

 

9:30に硬膜外麻酔のためチューブを留置。9:45〜促進剤&輸液開始した。(チューブ留置は最初の局麻が少しチクッとしただけで、その後は痛みはほぼない。ただ背骨に太い針がゴリゴリ刺さっている感覚あり)

促進剤開始5分後ぐらいから強めの張りが出現。

その後も定期的に流量UP。

10:30頃の内診で子宮口6cm、看護師による破水を行った(朝の破水は高位破水と言われた)

この時点で看護師から「まだ痛くないんですか!?」と言われる。

このときの痛みは生理痛や下痢のような痛みではなく、お腹全体の内側から何かを押し出そうとする力によっての尿意と肛門圧迫感で、それを我慢するのが辛いというと「恐らくそれが痛いと言うんだと思います。」と言われる。思っていた陣痛と実際の陣痛との違いに今更気づく。更に硬膜外のチューブを入れたあと、テストで1回麻酔を入れていたためそれが効いているから痛みはないんだなと思っていたが、「そんなのもうとっくに切れてるよー!」と言われる。そうこう話している最中にも流行がUPしていき、とてつもない便意に襲われる。看護師にこの猛烈な便意は何か聞くと「それが所謂イキミたいという感覚だ」と言われる。痛みは多少あるが、それよりもイキミ逃しが大変で、看護師に肛門を圧迫してもらう。

その後の内診で子宮口8〜9cmのため、LDRヘベッドのまま移動することとなった。






続きます。(次回で最後です。)