oうわぁぁーん





















書いたのに全部消えたー







これは心折れる…
私の30分返してくれ…
気を取り直して再度記録します!!!!!
※最後の方に妊娠検査薬が出ます!見たくない方はスルーで※
判定日の朝、検査薬から
「きっと大丈夫!よし行くぞ!!!」
と意気込んで、かつ祖母の遺影に手を合わせて(今住んでるところが元々大好きな祖母が亡くなる直前まで住んでた家で、現在リフォームして旦那と住んでいます。なので祖母の遺影がうちにあり、ほぼ毎日お線香とお茶をあげています
)一人で病院へ向かいました。
本当は旦那にも新橋まで来てもらう予定でしたが、急遽出張が入ってしまって(緊急事態宣言中なのに…)一人で行くことになっていました。
判定結果が良ければ一人でもいいのですが、万が一数値が悪かったり陰性判定なんかもらった日には旦那に支えてもらわないとお家まで辿り着けるかかなり心配でした
でも一応、検査薬は反応してるし!!!!!!!
きっと大丈夫!!!!!!!!
と自分に言い聞かせて病院へ向かいました。
そして予約時間の50分前に病院へ到着し、まずは採血。
採血に呼ばれるまでの間に、
「卵ちゃん、今頑張り時だよ!!!!!
hcgめちゃくちゃ出しちゃってー!!!!!!」
とお腹に向かって念じていました(笑)
採血では判定用とヘパリンの副作用などなど、計4本血を抜かれました
(笑)
採血が終わったら
「結果が出るまで30分ほどかかります」
と言われており、30分なら待てる!と思って待合室に戻って、予約アプリを開いたら…
診察予定時刻が今から1時間半後じゃん!!!!!!
そんなに待たなくちゃいけないの!?!?
と思いましたが、特に外に出掛ける程メンタルは強くなく(笑)
待合室で漫画を読んで待っていました。
1時間後…
あとどのくらいかなぁー
と思い、アプリを開いてみると…
あと3分後やないかぁーい!!!!!!!!












いきなり驚異的な早さで診療が進んだらしく、もうすぐ自分の番になりそうなことに気付きました…(笑)
そこからドキドキしながら待っていると…
予定時刻ほぼぴったりに私の番号が表示されました
ここから自分の心臓が爆発しそうなぐらいドキドキが半端なかったです








呼ばれた診察室の前の椅子で座って待っているときも、御守を握りしめながら
「大丈夫。検査薬はくっきり線出てるから、妊娠判定はもらえる。あとは数値。大丈夫。大丈夫。」
と小声で自分に言い聞かせていました
←怪しいやつ
それから少しして、診察室の中へと案内されました。
もうここで心臓が口から飛び出そうなぐらいドキドキして、手汗がすごかったです





(笑)
診察室へ入ったら自分の名前とIDを確認し、座ってた優しそうな男の先生(名前見る余裕がなかった)がいて、私にこう告げました。
「○○さん…実は」
「数値は出ているんですが…」
「とても低いんですよ」
……………………………………え?
よく見てみるとパソコンにはデカデカと
「hcg低値!!!!!!」
と書かれていました。
私は
「低いの!?でも40ぐらいはあるんでしょ!?」
と思い、すがる想いで結果の紙を見てみたら…
hcg15
と書かれていました。
先生は
「うちでは20以上で妊娠判定なのでこの数値はギリギリと行ったところです。このまま下がっていけば化学流産となりますが、うちでは5でも出産まで行った人がいます。念の為1週間後に再判定しましょう」
と言っていましたが、正直自分にはそんな奇跡はないなと分かっていました。
しかし謎なのは
こんなに低いのに、ドゥテストはあんなに濃く判定線が出るものなのか?
ということです。
大抵の方のブログではあそこまで色が出ていれば、hcg80は行っていたので、自分もそれぐらいもらえるのかなと思っており、今回の結果には本気でビックリしました。
また先生は
「これぐらいの数値だったら妊娠検査薬は反応しないと思います」
とも言っていました。
いや…
先生よ…
しっかり色が出てるんですよ。
だから現実が受け入れられなくて、固まっているのですよ。
と心の中で思っていましたが、余程ショックだったのかそれを言葉に出すことができませんでした…
先生に
「何かわからないことありますか?」
と言われましたが
「いや…あの………………………………特にありません…」
と言うのが精一杯でした。
その後、再判定までの薬をもらうため待合室で待っている間、涙を堪えるのに必死でした。
待合室の椅子に座って、とりあえず(仕事中だろうけど)旦那に報告しなくちゃ…
と思い、スマホを開いたら…
なんと診察室を出た瞬間ぐらいの時に、姉から
「どうだった?」
とLINEが…!!!!!!!
怖すぎるー
見てたんかーい!!!!!!





と思うぐらいのタイミング(笑)
そういえば姉も二人目不妊治療やっているとき(今はお休み中)の判定の日に私も同じタイミングでLINEを送っていたらしく
「うそ!怖っっ!!!!」
と毎回言われました(笑)
そして旦那より先に姉に結果を報告…
姉の病院では20ぐらいだと、もう無理でしょうってことでその日から薬はすべて中止だそうで、リプロの話をしたら
「え!?再判定までの時間無駄じゃない!?」
と言っていました。
まぁ実際のところ、20以下で出産出来る人なんて数百人か数千人に1人ぐらいだと思うけど、全く無理なわけではないと言う意味でリプロでは再判定があるのだと思います。
ただ、再判定まで薬と注射を続けるのは本当にキツイことだと思います。
確実に数値が上がってくれるならまだしも、上がらない可能性の方が高いとしたら…
痛い想いして、時間を気にしながら注射を打たなくちゃいけないこのストレス…精神的苦痛…
考えただけで、なんとも言えない虚無感…
そう思ってしまったら、もう涙は止まりません。
処置室で看護師さんに追加分の薬と注射を目の前にしたら、抑えていた涙がポロポロと出てきてしまいました…
看護師さんにも
「とても辛い結果だと思いますが、希望は捨てないでください!」
と言われました。
それにしても、私が気になったのは
何であんなにハッキリ検査薬は反応したのにhcg15なの?
と言うことです。
看護師さんにもそう言ったところ、
「あっ…早期妊娠検査薬ですか?
それなら判定線が出ることもあります」
と言われましたが…
「いや…普通の生理1週間後にやるやつです
」
と言いました。
看護師さんは何も答えませんでした…
そりゃこんなこと言われても結果は出てるんだし、しょうがないよね
と思い、何とか涙を止めて
処置室をあとにしました。
会計も済み、電車に乗っている時に皆さんがやっている「妊娠継続率」の計算をやってくれるサイトで自分の情報を入力してみました。
すると
妊娠継続率1.7%
らしいです。
分かってはいたけど、さすがに低すぎる…
確かによくよく考えてみると、
数日前まであった、妊娠超初期症状がほぼすべて消えているんです。
例えば
胸の大きさ
オナラの頻度
夜間の頻尿
お風呂後のパンツなつくおりもの
股関節痛
ゲップの頻度
吐気
などなど…
あっ…
もう卵の成長は止まっているんだな…
とイヤでも思い知らされました。
そして本当は(妊娠判定をもらえると思っていたので)実家に寄って、姉やチビたちと遊ぶつもりでしたが
この状況でどんな顔していいのかわからないし、チビたち(特に産まれたばかりの姪っ子)を見るのが耐えられない
と思い、実家には行かずに誰もいない自分の家に帰りました。
帰宅途中に
「今日はやけ食いだ!」
と思って、ポテチのり塩味の大袋を買って帰りました←案外元気?(笑)
そしてお家に着き、ダメ元(と言うか確認)のため再度ドゥテストをやってみたところ…
ダミー
願掛けに食べた渡り蟹のトマトクリームパスタ
※妊娠検査薬出ます!※
フツーに色変わってないやんけぇぇー!!!!!!!!!!!!!
と思いました。
一先ず判定日の記録はここまでで、次回は判定日からのことについて記録します

