さて、乗り継ぎがめんどくさいので、タクシー移動。


移動したのはウェスティン台北。
ここが、今年いっぱい?でSPGから外れてしまうそうで…。


唯一の2連泊ホテル。
そこでのジュニアスイートへのアップはとっても有難い限り。こんな対応してくれるのに、最初で最期になってしまうのが残念。

さて、今日の午後は「HIS オプショナルツアー」から申し込んだ「九份 午後ツアー」。
やはり、小さい子が居るため、長時間ツアーは厳しく、夜遅いのも困りものなので、半日でしかも早い時間のツアーを申し込みました。

現地の「ナルワント」というツアー会社が大元でHISが現地で委託しているようです。


ツアーでいただいたマップ。
実際にはかなりわかりづらい地図です。
商店街を端から端まで歩くとそこそこあります。
あまりに長かったので途中不安になりました…。

※九份 = 九人前 という意味だそうです。もともと9人しか住んでおらず、九人分の食料があれば良い?ってことから名付けられたとか。
※九份は金山がだったようで、私が行った時にはあいていませんでしたが、天空之城という喫茶の奥の方に金山博物館みたいなものがありました。
※神隠しにあった日本人がいるので、地図に載ってない小道にははいるなとのことでした。日本人が行方不明なって3日後に出てきたものの、行方不明時の記憶がなかったそうです。
※九份のお茶屋が舞台になった某映画で主人公が名前の一文字を省かれて呼ばれるようになったのは、日本統治時代、小林と名乗っていた台湾人が中国政府から「小」をとられて「林(リン)」と、改名させられたことからきているのでは?とのことでした。


地図の下に切れちゃった駐車場から歩いて行くと、九份交番。


あいにくの雨模様でしたがついた時にはまだパラパラ程度でした。


ここが、某アニメ会社の映画の舞台となったと言われるお店。「阿妹茶樓」
ガイドさんに16時までに入らないとコミコミですよと言われたので、写真も撮らずにまずはお店に入りました。入ったのは16時を、わずかに過ぎた頃でしたが、すぐに席に座れました。でも、ほぼ満席状態。


セットしかないのか?
店員に日本語で「セットで良いですよね?」と確認されて出てきたものはこちら。
NT$300/人
お茶の入れ方を教えてくれてあとはご自由に。

なんだかんだで一時間くらいお茶してました。
暗くなるのを待っていたのもありますが。


そうこうしているうちに辺りは暗くなってきていい感じに。
店を出たときにはお店の前に行列が。
ツアーガイドさんが言っていた通り、早めに入るのが良いようです。
夜ツアーもあるので、夜に来てしまうと観光どころか、並んでお茶して終わりになっちゃうのかも。

私としては、九份は、「阿妹茶樓」と上の地図の「商店街」といわれるお土産&食べ物屋台?の通りだけで十分でした?
その他の道にも雑貨屋や、お茶屋はありましたが、ひっそりとした感じで、夜は暗いので賑わいを求めるなら行かなくてもよいかもと思いました。


散策途中で撮った九份からの夜景?


日本の香川県琴平町と友好関係にあるようです。
滞在時間は3時間ほど。
解散場所は士林夜市か、マッサージ屋か、台北駅だったので、台北駅で解散。


夜の台北駅はキレイ。
翌日のツアーの集合場所を確認しつつ、夜ご飯を。


駅前のこちらに入りました。
「添好運 TimHoWan」
香港料理屋ですが…。


そこそこお店には人がいました。


炒飯、焼きそば、海老シュウマイ、牛粉?を食べてこの日は終了。