本日は、上司の娘カップルに連れられて、日帰り観光に行ってきました。



まず向かったのは、ドナウ川に面したケルハイム(Kelheim)の解放記念堂(Befreiungshall)。ナポレオン支配から解放されたのを記念して作った建物だそうです。入場料は3.5€。



円形の内部には女神像がぐるっと一周。



真ん中には…。読めません。



天井は騎手?などが。
2階はぐるっと一周、外壁を回れます。
本来なら三階部分が外を一周できるようですが、工事中のため行けませんでした。
残念…。

ちなみに、こんなものかって感じで見るだけだと、10分もかからないかも(^_^;)
英語の音声ガイドは借りれるようです。

さて、市内に戻って市内を散策(とはいっても、メインのところはとても小さい)して、上司がお勧めらしいレストランで昼御飯。



こんなお店。



豚肉にマッシュルームソースのかかったこちらをチョイス。
左の黄色いのが英語で『ババリアン ヌードル』。バイエルン地方の小麦と卵を混ぜて茹でたもの。ドイツ名は…忘れた。
日本人はヌードルと言われれば、長いものを想像するところですが、上司の娘に、『これはパスタじゃねーのかよ!』と聞くと『は?パスタ?ヌードルに決まってるじゃない!』って、もっと可愛らしく答えてくれましたが、あくまでもヌードルらしいです。

さて、ご飯も食べて眠いところで、車移動。



レーゲンスブルク(Regensburg)の大聖堂へ。
ドイツの古い建造物は常にどこかしらを修復してる…。というのが、私の印象。
でも、ゴシック様式の大聖堂はどこを見ても圧巻です!



さて内部。宙吊りというか、壁にかかってるパイプオルガン。これは2009年に設置したそうな。それは、光輝いてますよね。新しすぎる!



メインの礼拝堂。ステンドグラスが本当に綺麗です。



近接で。ステンドグラスがとても綺麗ですよね!?



さて、世界遺産でもある旧市街を探索すると、来週末から始まるクリスマスマーケットの準備が始まっていました。
って、フライングで店開いちゃってるところもありましたが、グリューワインのお店は開いておらず。



さて、名物の焼きソーセージ屋さん。
ドナウ川の川岸にありますが、ここ最近、5~10年に一度、川が増水して水没してるそうです。
店の壁には『何年にここまできた。』という書き込みがされていました。



メニューはこちら。



玉ねぎだらけでわかりませんが、拳を一回り大きくしたくらいのパンにソーセージ2本と玉ねぎとソースが入っています。
ここでは、『これってホットドッグだよね?』と聞くと、『違う!』と言ってました(^_^;)



石橋と大聖堂とドナウ川。
1日雨降りで、帰り際は寒かったですが、念願のソーセージも食べれて、世界遺産も1つクリアして大満足の1日でした。

冬&雨降りだったため、ヴェルテンブルク修道院には行けませんでしたが、チャンスがあれば行ってみたいところです!

【余談】
そうそう、文化の違いなんだと思いますが、上司の娘の彼氏は普通に上司の車を160キロで運転し(上司はいない)、家にも普通に鍵を開けて入っていき、上司の妻とキッチンで会話。みんなで、お茶してる際にもテーブルの上で手を繋ぐ。帰り際には、鍵箱をゴソゴソして車のキーを取りだし…。いやー、私は結婚しましたが、妻の家でそんなことできません…。アメリカでももうすこしソフトでしたが、同じような体験をしましたが、日本人の慎ましさが私は好きです。ただ、海外ではもっと堂々と?しなきゃいけないんですよね。私には難しいなぁ。