昨日今日と、読売テレビ、朝日放送の一次面接がありましたが、いかがでしたか?
両局とも雰囲気のいいフレンドリーな面接だったと、受験者から報告を受けています。

既に終わった関西テレビを含め、今年はシンプルな面接が多いようです。
また、キー局も含め、面接の最初の自己PRの時間が短くなって、15秒前後の自己紹介が増えました。
この傾向はローカル局にも現れるかどうかは終わって見ないと分かりませんが、ひとつの傾向として気に留めておいて下さい。

北海道のテレビ局、北海道テレビ(HTB・テレ朝系)に何があったのか、話題になっています。

 

北海道テレビでは来春の採用試験の応募受付を2月1日からとしていました。

そして、アナウンサー志望者は、3次試験時にカメラテストを実施、としていました。

ところが突然、「アナウンサーの採用はありません」と発表されました。

発表というより、HPからひっそりと「カメラテスト」が削除されたというほうが正しいですが。

 

一旦採用情報を流しておきながら訂正、というのはあまりあることではありません。

このドタバタぶりから、北海道テレビに何が起きたのか、いろいろな憶測が飛んでいます。

さて、真相は・・・・。

年が明けました。
今年、アナウンサー試験を迎える人はこれからの三ヶ月が勝負です。

キー三局にエントリーシートが通らなかった人、まだまだこれからです。

どこかにエントリーシートが通った人、必ずどこかの局に入れます。

募集要項が準キーから発表され、名古屋局、仙台局からも出て来ました。

アナウンサー試験のエントリーシート記入は今月がピークになります。
今日現在でESが締め切られたのは、TBSテレビ、テレビ朝日です。
現在受付中は、年内は関西テレビ、年明けは締め切り順に、読売テレビ、日本テレビ、朝日放送、毎日放送、テレビ東京です。
ご覧のようにキー局と準キー局が並んでいます。
例年ですと九州のローカル局が先陣を切ったり早い募集をしていたものですが、採用を決めても他の局に逃げられると言うことで懲りたのでしょう。
今年は様子見のようです。アナウンサー受験者にとっては今年はとても良いスタートです。

がんばれ!!
今年は実に分かりやすい募集状況です。
キー局ではフジテレビ以外はこれまでのセミナーで内々定を出した模様。
準キー局は讀賣テレビがインターンシップで選考、他3局は採用開始です。

今年の特徴は前にも書きましたが、動画も必要な局が多いことです。
冷やかし、記念受験組を減らしたり、面接の手間を省くためには当然の流れと言えます。

女性はますますビジュアル重視になったアナウンサー試験。
ビジュアルに自信のない人はアナウンサー以外の道も考えておくように、とアドバイスします。