https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20240704_005.html
🔸今年上演予定だった作品がきましたね。
○宝塚歌劇百十周年紀念奉舞
『宝塚110年の恋のうた』
作・演出/大野 拓史
ちょっとまだ「奉舞」という言葉に引っ掛かります。宙組がお祝いと銘打った作品を上演してよいのかと。
しかし、来年1月は有愛きいさんが亡くなられて一年たち、喪が明けておりますから、そこも踏まえて上演を決定されたのでしょう。
そう思いたい。
そして、宙組は日本物には縁がないんですよね。
「日本物のショー」は、宙組創設(1998年)の際の海外公演(香港)以来では😲
なので、宙組生にとって、とても良い機会だと思います。
ここは専科生が出演してパワハラなきよう、お稽古していただきたい。
🔸その後のお芝居は、当然ながらファイナルファンタジーではなく、オリジナル作品。
○ジャズ・スラップスティック
『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』
作・演出/田渕 大輔
解説を読むとハートフルコメディとあり、何となくイシグン(轟悠・月影瞳)主演の『再会』を彷彿させるな、なんてオールドファンは考えちゃいました
どんな作品を上演するにせよ、批難される方はしますから、これはこれで肩の凝らない作品という感じでよいのではないでしょうか。
オリジナルにしたことは賢明な判断。
再演物は、歴代のファンがあーだこーだ言いそうですし。
🔸大劇場公演から、東京公演まで1ヶ月以上空いてるのが気になる!
何かあるのか、何もないのか。(タカラヅカスペシャルとか。)
そこにも注目していきたい、酷暑の朝、通勤に向かう鎌子です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。