先日、花組公演当日中止と新人公演振替について書きました。
他の方のブログを読むと、「花組生も人間」「自分は具合悪くならないのか」「当日チケット持ってない、関係のない人がいろいろ言うことないよね」などの記事を読んで、正直ショックでした。
そういう意見も読んだ上で、改めて公演中止について考えました。
タカラジェンヌは遊びにも行けないのですか、というご意見もありました。
遊んでもいいんですよ、プライベートは自由。
ただ翌日は元気に舞台に立つ。
それは舞台人として最低限のことではと思うのですが。
コロナ以前は、公演中止などとは露ほども考えず、遅刻しないように家を出て、チケットを握りしめ(昔はそうでしたよね)、席に着いてオペラ出してスタンバイ!
時間になり、幕が上がる
そこにはフェアリー達がいつものようにいらっしゃる❇️
それが当たり前の事でした。
自然災害以外で公演そのものが中止になるというのはなかったです。
もちろん裏では相当な努力をされていること。
タカラジェンヌも人間です。辛い時や体調がよくないことも当然あるでしょう。そんなことはわかってます。
でも、そういうことを感じさせなかった。
また、そういうところを見せなかった。
それがプロなのでは。
やっぱり、私達は非日常を感じたくて行くわけですから(少なくとも私はそうです)、これからもその夢を見せていただきたい
誰かを非難するとかは毛頭ないです。
また、様々な意見を否定するつもりもありません。
予定通り幕を開けること。
その為に歌劇団の皆さんは働いていらっしゃるのですよね?
今の状況に問題があるのであれば改善して、安心安全な公演の継続実施をぜひともお願いしたいです。
私達ファンに、「明日の公演は大丈夫かなぁ」なんて思わせてはいけないと私は思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。