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金ちゃんのブログ

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今日久しぶりに「さとうきび畑の唄」という明石家さんまさん主演の戦時中のドラマを見ました。このドラマは色々大切なことを伝えてくれていますが、中でも私は「生きている」ことの大切さとありがたさということが伝わってきました。明石家さんまさんは普段から「生きてるだけで丸儲け」という言葉をおっしゃいます。サイン色紙に書くとこも見たことがあります。そしてお嬢さんのIMALUさんの名前の由来もここから来ているようです。私はあの方がどういう方かは知りませんが、本当に今という瞬間生きていることの幸せさやありがたさを心底感じて生きている方だと感じます。それと同時に凄く悲しい体験をされている方だとも感じています。何か分かりませんが私と共通するところがあるんです。あの方は神や仏に手を合わせないそうで、まったく信じないと言っていました。私もそうなんです。中略しますが私の妻は過去の苦い経験から精神疾患でしたが自死に至る直前、私は仕事が終わり家の近くまで帰ってきた時、何か味わったことのない胸騒ぎがして狂ったように泣きながら家に向かって走り、途中「神様助けて下さい」と何度も祈りましたが、家に着いた時には警察や消防車両で家にも入れず警察官から聞きたくない言葉を聞かされました。私はそれから神・仏・霊など一切信用しなくなりました。そして私も絶望感から自死の道を選択しましたが直前警察官に見つかってしまい保護されました。そこから一年は絶望感しかありませんでしたが、一年経ち二年経ちと徐々に物事が考えられるようになりました。私はあの時、警察官の方がいなかったらこの文章を書いていることもなく「無」になっていたのだと思った時、絶望となった人達を私と同じようにさせたくないと思いました。それと同時にどうせ生きるなら笑って過ごしたいとも考えました。泣いて生きるも一生、笑って生きるも一生、なら私は後者で生きていきたいと考えました。
 明石家さんまさんがあれだけ「お笑い」というものに貪欲であるのも何か感じるものがあるんです。
 私はまだ救出活動を始めたばかりですが、色々な辛くて痛くて悲しい経験をされている方たちが優しくてお互いを思いやれ、いつも笑顔で笑って過ごせるような場所を作ってみたい。
これが今の私の夢です。