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すごーく、長らく放置してしまいました。

理由は12月中は自宅でPCが使えなかったのと、1月になると正月ボケでダラダラしていたからです。



帰国時の様子をちょっと書こうと思います。




最終日、ばあちゃんと同僚と洞窟レストランへ行った後、ばあちゃんは最後にスーパーへ連れて行ってくれた。

私と同僚が、最後のおみやげを購入するため。

ドミニカは物価が高いのでお土産もいい値段、お土産屋さんをみても全く買う気がしない。

中南米ではベタになってしまうが、この国でもやはりコーヒーが名産。そして、うまい。

なので、大量買い。

そして、私が味見した中でこれはイケると思った、ピーナッツのお菓子、これも大量買い。

中南米には珍しく、小分けに包装されているので、配りやすい。

これは帰国時にはどのスーパーも置いてなくて、同僚と何十店舗もまわり、執念で発見。



私と同僚がせっせとパッキングをする様子を、ばあちゃんは切なそうにみていた。

「明日から私1人になっちゃうのね。」といった背中が淋しそう。

電話するから!カタコトでがんばって電話するから!!



そして私が6時間かけて作成した、あやめのくす玉風?花束?を花瓶に挿してプレゼント。

これ、めちゃ喜んでくれた。



この家には、私たちの快適かつ楽しい生活を見た青年海外協力隊の隊員がぜひここに住みたい!ってことで、1月から引っ越してくる。

なので、冷蔵庫の日本食や調味料は、その隊員に託す。



いらない服は捨てるのがもったいないので、貧しい地域に持っていってもらうよう寄付。

私が19才のときに初めて付き合った彼氏のお古のリュックサック。

これは性能がよくまだ全然きれい。

ってか、捨てるのもったいないから押入れにしまっていた。

これは、男性の隊員に授けた。

「これ、初めての彼氏の物だったから!」っていうと、爆笑。

そんなモンまだ持ってたのか、じゃあ大事に使うので返してほしい時は言って下さいだと、ウケる。いらん。



もしかしたら滞在が少し長くなる可能性もあったので、日用品は多めに持ってきた。

洗顔フォームやスキンケア用品など、隊員たちにそれぞれ託した。



私たちの便は朝5時発で、夜中1時半に運転手とスーツ姿のボディガードがやってきた。

でた、ボディガード。巨人。

赴任初日、いろんな意味でどれだけ驚いたことか。



ばあちゃんと、ついにお別れの時がやってきた。

夜中出発なので、超ごめん!本当ごめん!!と、散々謝った。
ばあちゃん、泣いてる。

同僚、泣いてる。

私、泣く。



次、いつか会える時が来るんだろうか。

私がまたこの国に来る時があるんだろうか。

その時までばあちゃんは元気でいてくれるだろうか。

様々な思いがよぎる中、強く抱きしめ合ってお別れ。


車に乗り込み、空港へ出発。

車内では、私も同僚も終始無言。
慣れ親しんだ街並を最後に眺め、ドミニカで経験させて頂いたことへの感謝、感無量な気持ち、出逢った人たち、応援してくれたみんな、助けてくれたドミニカ人。

いろーんな思いが脳裏に甦り、思いだしては泣けてきて、横をみると同僚も同じだった。


空港に着くと、はい、出ました。

重量オーバー、65ドル。

デルタは厳しくなっていて、出発時も大変だった。

その時に思い知っていたので、想定内。

しかしたった2キロオーバーなら、中南米だからいけるのでは?と思ったが、やっぱダメだった。

なので、重い本を手荷物に移し、通過。


すると、隣で同僚も重量オーバー。
しかも、彼女はトランクが往路で壊れ、テープでぐるぐる巻きにされていた。
「もう私、65ドル払います!」っていうので、いやいや!いける!!と、いっしょにテープを破り、重い物を取り出す。


チェックインカウンターまで荷物を運んでくれたボディガードが、パッキングまで手伝ってくれる。
「時間かかるのでもう大丈夫です、時間も遅いし。ありがとう!」って言うと、「いや、あなた達をゲートまで見届けるのが私の役目です。」と。

何それー、カッコいいんですけど!惚れるぞ、このやろう。
「チップあげよう」って言うと、同僚が「JICAの契約でチップは受け取れないと思う」と言うので、持っていたビスケットをあげた。
今振り返ると、ビスケットだけかい!って、我ながら思う。


無事ゲートを通り、NYへ。NY、寒い。寒すぎ。
その後、成田へ到着。
入国審査の列に並ぼうとすると、同僚が「オフィシャルパスポートって外交官用通路を通れるんですよ」って。
何それー、知らなかった!
なので、並ばずスーッと通過。
ありがとう、オフィシャルパスポート。



税関も何事もなく過ぎ、出口のゲートを通ると、日本人。

どこを見ても、日本人。

周囲の人の会話が、全部わかる。


海外在住していた人はわかると思うが、帰国すると日本人がだいぶ同じ顔に見える。

同じ肌の色であり、混血が少ないからだろうか。

もちろん、私もその中の1人なのだが。

これには、毎回慣れるのにしばらくかかる。

お前もだろ!って感じだが。



空港には同僚のご主人が迎えに来ていて、ドミニカに1度訪問しているので、私が会うのは2度目。

仕事も、家も、プライベートも、ずっといっしょだった同僚。

これだけいっしょなら、1度くらいケンカしても良さそうなモンだが、全くそういうこともなく、2人で楽しんでいた。

こんなに同じ人と24時間いっしょだったこともない。

たとえ彼氏であっても。

これも滅多にない経験だったと思う。



12/23に到着し、12/25はJICA東京本部と外務省へ報告書持参で出向き、私たちの報告会があった。

2日後にまた会うしと思って、私が「じゃあねー!」と言ってパッと振り返ると、同僚、泣いてるー!!

こんな私と離れるのに泣いてくれるんかいって思って、つられて涙。


すると、同僚が「やらかしたーーー!!!」と。
何事かと思うと、彼女のカバンには現地の運転手に返却しなきゃいけなかった業務用携帯が。

だって箱返してたじゃん!っていうと、中身が空だったと。

ウケた。

秀才で頭の回転が尋常じゃないほど速く、いつもかわいい笑顔いっぱいで、笑いのツボが浅いから、いつも居間から彼女の笑い声が聞こえていた。

なのに、天然。

これがまた、かわいらしい。


4か月半、ありがとう。

居間のソファで婆ちゃんとひっくり返ったカエルのような姿で2人して眠る姿、忘れません。