皆さんこんにちは!!
上を向いて歩く男と申します(^^♪
本日は社労士試験に合格するために必要な
勉強時間の配分について記載します
以前までの各科目の概要でそれぞれ記載して
いましたが、ここで一覧できるように再掲
しておきます
・労基法 約50~100時間程度
・安衛法 約30~80時間程度
・労災法 約30~80時間程度
・雇用保険 約70~120時間程度
・徴収法 約50~70時間程度
・健康保険 約80~100時間程度
・国民年金 約80~100時間程度
・厚生年金 約100~120時間程度
・労一 約100時間~
・社一 約100時間
こんな感じでそれぞればらつきはあるものの、
どの教科もある程度の勉強時間が必要です
労一・社一は各年度ごとに厚労省の白書対策
も必要になるため、勉強時間が多くなり、
過去受験者でも毎年対策が必要とされます
そして、今回のブログでお伝えしたいことは、
インプットとアウトプット配分についてです
このブログではアウトプット学習の必要性に
ついて触れ続けていますが、それはほんとに
重要だからです
実際に僕はインプットに重点を置きすぎて、
学習時間700時間のうち、600時間ほどを
使っており、アウトプットは100時間ほど
だったと思います....
確かに記憶するのは最も基本であり一番重要
ですが、その引き出しから自由に記憶を取出し
問題を解けなければ意味がありません
記憶したものを問題という形で引き出す訓練を
続けることで、記憶が整理され定着します
55回試験ではその記憶の整理と定着、すなわち
アウトプットが不十分であったため不合格に
なりました
その反省を大いに活かし、皆さんと共に合格した
いので、何度もアウトプットの必要性を訴えて
きています
話を戻し、実際の配分についてですが
インプット:アウトプット=7:3
これくらいの配分は必要だと思います
もちろん得意な科目や記憶に自信がある場合、
過去受験者で基礎固めが済んでいる方などは、
アウトプットの時間をより多くしましょう
それに問題を解くのってただ覚えるよりも
楽しく学べますし、記憶の不鮮明や弱点、
新たな論点の発見など、学習進捗や理解度が
数値化・可視化されることで現在地を知る
ことができるなど、メリットがたくさん
あります
ちなみに僕は56回試験に向け、インプット7割
アウトプット3割の案配でいく予定です
アウトプットの重要性は認識してもらえて
いるかと思うので、明日から2日間は
インプットとアウトプットにフォーカスして
ブログを書いていこうかな~と思っています
のでお楽しみに
ではまた明日~
社労士試験まで:あと291日(未確定)