皆さんこんにちは!!おねがい

 

上を向いて歩く男と申します(^^♪

 

 

昨日までは社労士試験科目概要でしたが、

本日は横断整理について記載していこう

かと思いますチュー

 

まずは横断整理って何?という方も

いらっしゃるかと思いますので簡単に

説明しますOK

 

横断整理は社労士試験で学習する項目の

中で、法律ごとで似たような規定、もし

くは同じ内容でも法律ごとで扱いの

異なる内容の知識を整理することです

 

なぜこれが必要かというと、社労士

試験は範囲が広いため、どの法律の

規定が適用されているかの知識を

整理できていないと、正誤判断が

できず間違えてしまうからです

 

例えば、保険料を支払わず滞納して

いるときの資格喪失を例にします。

健康保険法の任意継続被保険者は

納付期限の翌日に資格を喪失しま

すが、国民年金法の任意加入被保

険者は督促状の指定期限の翌日に

資格を喪失します。

 

任意継続被保険者

任意加入被保険者

 

よく似ていますよね凝視

 

この似ている点を利用して、

「健康保険法の任意加入被保険者は

保険料を滞納したとき、納付期日の

翌日に資格を喪失する」

という問題が出されたとします

 

この問題、問題文後半の納付期日翌日に

資格を喪失するのは正しいため、一見

正解かと思うのですが、前半の任意加入

被保険者ではなく任意継続被保険者が

正しい回答となるため、この問題は誤り

である、となります

 

多くの科目を学習していき様々な知識

をインプットしていく中で、知識の混濁

が起こるのは必定です

その整理のために、こういった専用まとめ

があるんです二重丸

 

特に、テキスト一冊にまとまっていて、

類似項目の同時確認と誤った理解の発見

ができることから、一通り学習を終えた

後には必須の学習といえます上矢印

 

社労士試験合格に向けて、こつこつと

学びを深めていきましょうねお祝い

 

 

ではまた明日~音符

 

 

社労士試験まで:あと304日(未確定)