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逆流性食道炎の話
30代頃から時々起こっていた逆流性食道炎
30代の頃くらいから天ぷらを食べたり、人付き合いなどストレスが溜まると、夜に胃がシクシク痛くなる事がありました。
数年に一度、病院に行っては逆流性食道炎と言われて、薬を一週間ほど飲んでは治る。という感じでした。
実は、ポテチが大好きで、若い頃は一袋食べたりもしていました。
もしかして、こういう食生活が胃を弱めていったのかもと、思ったりもします。
年末年始頃から食事会が増えて、同時に胃が痛くなることも増えて、置き薬や市販薬を飲んでいました。
でも、1ヶ月しても、胃痛→服薬を繰り返していました。
胸の真ん中辺りが締め付けられるような痛みが、1時間とか続いたりすることもありました。この痛みも茄子の天ぷらを食べた時など、何度か感じたことがあります。
行きつけの胃腸専門の病院に行って、薬を飲んでも痛みが引くのはその時だけで、また繰り返し。いつもは1週間ほどで治っていたのに、今回は1ヶ月しても治りませんでした。食事も少しは気をつけているつもりでした。
あまりに長く続くので、大きな病気ではないか、と不安になりました。
病院で胃カメラをしてもらいましたが、やはり逆流性食道炎でした。
血液検査などで他の臓器も診てくださり、ガンもなさそうということで、ほっとしました。ただ、「胆嚢の形が珍しく、消化液が出にくくなっているのかも知れません」と言われました。
今までの食生活
50代になっても、子供達はまだ学生なので食べ盛り。
なので唐揚げ、天ぷら、焼肉、ハンバーグなどの食事メニューが多めで、私も同じように食べていました。夫も子供もお肉好きで、魚は週に何回かというような食生活。
マクドナルドにも週一回くらいは行っていました。
体重について言うと、25歳くらいまでは食べても太らず、体重が50kg前後だったのですが、30代頃から少しずつ10kg増え、40代後半から気がつくと5kg増加。
中性脂肪も30代から高めでした。
お医者さん曰く...
- 年齢的にも消化能力が落ちている
- 肉、揚げ物を食べずに、魚・野菜を摂る
- 和食中心の食事にする
- 甘いものやお菓子を食べない
- 夜遅くに食べない
- 肉が食べたくなったら、昼に食べる
できている人は、こんな病気にはなっていないと思います。
私は食べるのが大好きで、ダイエットしなくちゃ!なんて口ばっかりで
本気でしたこともなく、食欲のまま食べていたからこんなことになったんでしょうね。
食生活を改善して、体重6kg減少。血液検査の結果も良くなる。
お医者さんの言われる通り、食生活を改め和食を増やして、家族には肉料理を出す日も、自分は魚を食べ、おやつは手を出さない。
パスタやファストフードもやめました。
すると、面白いようにスルスルと体重が減りました。
4月までに5kg減り、6月にはさらに1kg減りました。
前の記事でも書いたように、仕事が忙しかったり、眠れなかったので体調が悪い時期でもありましたが、体重が減ったのは嬉しかったです。
見た目にも脇の贅肉も無くなり、肩の周りの肉も無くなり、顔も明らかにスッキリしました。お腹はまだ気になりますが、ウエストも共に5cmくらいは減って、キツかったパンツが履けたり良かったです。
中性脂肪も2024年6月に148でしたが、2025年5月の検査では93でした。
現在の状況は
6月には胃痛も治ってきたので、薬も5種類くらいあったのですが、お医者さんと相談して、徐々に減らしていきました。
時々、肉系を食べる時は少なめにして、痛い時だけ胃薬を飲むという感じです。前のように締め付けるほどの痛みはないです。
痛くならない時も胃が重いときは薬を飲んだり、次の日のご飯を軽めのものにしたりと調整しています。
8月以降は、胃の調子が改善されたので、すっかり気をよくして、つい大きなハンバーグを食べたり、おやつも食べたりしてしまい、また胃が痛くなる日もあります。
それに体重が減らなくなりました。
胃の調子も油断すると悪くなるでしょうし、あと5kgは体重を減らした方が、健康的だと思うので、また気を引き締めたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました