「自分という人間を

本当に100%信じてくれる、

そういう人間をたった一人でいいです。

ぜひ作っておいて下さい。

そうすれば辛くても、ちゃんと戦っていけます」



これは1994年、

松本サリン事件の被害に遭い、無実の罪を着せられて一年間バッシングを受けた河野義行さんの言葉です。



意識を失ったままだけど命は無事だった

愛する奥様に対して思われた言葉です。



今の時代はYouTubeという便利なものがあり昔のニュースも見れますが、河野さんの言動はどれも悲しさより愛情が勝り、愛情は心の強さだと感銘を受けます。



ダサい表現かも知れないですが、

シンプルに愛は何にも勝る。何にもです。



今日も良い一日をお過ごしくださいにっこり飛び出すハート

それではまた。


(2023年 金沢市の空)