しつこくてすみませんが、

来年の星組お正月公演『RRR』に不安と不満しか感じないので、

 何故なのかを考えてみました。


 

 礼さんがもしかしたらチョイスされたとも考えられますね。

   

 それは置いといて

 自分の宝塚への今の正直な気持ちを記しておきたいと思います。



 


 宝塚歌劇団には、変わって欲しくない部分が沢山あると思います。


 中でも【品格】です。

 洋物、和物、時代物、現代物、シリアス、コメディと

 さまざまなジャンルがありますが、

ちゃんと【品格】を失わずに、スターの華やかさやエレガントさを見せてくれる作品を宝塚ファンは求めていると思います。


 特にコメディは難しいですよね。

演ずるジェンヌさん達がトーク番組で

「コメディは特にテンポや間のとり方が難しい!」

 とお話されてます。



 私の浅い沼歴で良作だと思うのは

「ルパン三世王妃の首飾りを追え」

「メランコリックジゴロ」

「愛するには短すぎる」


 他にもクスッと笑える場面がある上品な良作があると思います。

「ふたりだけの戦場」とか。


 

 オームシャンティオームがコメディなのかなんなのか?やたら声を張り上げてらして、顔芸が目立つ、素がゴリゴリの大阪弁の方でしたから、食聖も無理でした笑い泣き

あくまで私個人の見解で、知り合いには大ファンの方もいました。



 ダンスにも時代が変わって行ってもやはり、宝塚らしい一糸乱れぬ美しさを見せて欲しい。

 コンテンポラリーとか、ブレイクとか、ロボットとか、たまには良いけれど、外部公演と同じになって欲しくない部分があります。



 映画RRRが大ヒットということですけれど、見てない私。

 

 ナートゥダンスの動画は5回ほどみました。

 やたら高速ですが、

 全く心に刺さらなかったですけれど!

 これ、たしかに、ダンスの名手礼さんと暁さんがやったらカッコ良いでしょう。

 でも、音楽と、インドの世界観がなんだか宝塚の美しい世界観にマッチしてない気がしているので、不安しかない。

高速に踊る必要ありますか?

羽山先生のダンスの美学の真逆です。



 物語も残虐な部分、主演のビジュアルが髭もじゃもじゃなど、その辺りは改変するでしょうが。



 ミーマイの方を大劇場公演にして欲しかったくらいです!


 コメディなら、

 キャッチミーイフユーキャンを礼さんにお願いしたいです。

 紅様が別箱でされましたが、版権の問題で円盤にもならず、放送もありません。見てみたいと思っていたのになぁ。



 【1789を礼さんでもう1回再演】が

全演劇ファンの1番の望みですよね。



  あっっ、コメディといえば、ひとこちゃんがスンバラシイし、華優希ちゃんのお芝居に魅了され、カレーさんのおバカなボンボンがはまってた

『NICE WORK IF YOU CAN GET IT 』を1番に挙げなければなりませんでした✨