今まで言えなかった本当の気持ち | ほんわかブログ

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私のこの20年間は
本当に色々ありました。

言葉では言い表せないくらい大切な者を
私なりに全力で守ってきた。

彼と出会って初めて覚えたたくさんの事
あちこち歩いた東北の街並み
思いでと言っても良い物はあまりないけど
それでも一緒にいられるだけで幸せだった。

そんな2人に子供ができ
まだ未成年だった私と
バイトしかしてない彼

当然親はもう反対❗️❗️

貯金もなければ職もない
先の事も考えずただひたすら
時間を共にしただけの2人

恋と結婚は違う    子供がいれば尚更

やらなければいけない事や
お金がかかる事も知らず
若気の至りだったのかもしれない

子供が産まれてからは
自分にかける時間もなく
お金のない生活にも苦労した

昼は子供がいるから内職
夜は彼が帰ってきてから
子供を預けて飲み屋でバイト

こんな事までしてなにやってたのか
今の記憶をもって戻れるのなら
同じ行動は絶対しないだろう

寧ろあの時の私に
今の私の気持ちを伝えてあげたい

子供が産まれてすぐ病気が発覚
後々治る病気だったけど
あの時の私には正直分からなかった。

ただ検査の度に子供がママー助けてー
と小さな手を伸ばし
私に助けを求めてくる姿が可哀想すぎて
何もしてあげられない自分が悔しかった

あれからもう19年
子供も就職し立派な大人になると思ってたのに
全く真逆で問題ばかり

あんなにママ大好きだったはずが
子供の裏切りと共に彼の裏切りの数々

家族に何かあれば
1番に駆けつけるのは私でありたい。

そう思ってやってきた20年

自分の人生を疎かにしても
家族の為の人生は大切にしたい
この世の人々が皆敵になっても
私だけはずっと見方でいよう
そう常に考えて送ってきたつもり

心をズタズタにされても
守るものがあったからこそ
地に足を着け踏ん張れた

でも心が弱いのか過呼吸や鬱病になり
死にたくないのに   死にたい
と強く思う気持ちに
負けてしまいそうになり
本当に死のうとした時もあった。

その度に自問自答を繰り返し
自力で這い上がり今がある

家族を信じ   自分を信じ
互いに助け合い  高めあう

何があっても見捨てることはせず
私はただ心の信頼が欲しかった


今度こそ
裏切らないと信じたかったのに
結局裏切られてて
私はただの馬鹿な女だった事を知り
最後の心の扉を静かに閉め
嵌めていた指輪をそっと外した。

もう二度と開く事の無い扉

もう傷付かないで
涙は枯れ果てたでしょ。

これからは自分のために生きて
後悔しないように。