この前のブログ内容のお片づけ。
まだまだのんびりペースで
思い出に浸りながら のそのそやっている私です
いつまでかかるんでしょうね~この作業は(;´▽`A``
片付けをしていく中で
娘ベラ21歳の新しい感覚を発見
「ママが生きてたってようやく信じれた」
嬉しそうにベラの言った一言です。
よく解らなないのでベラの語った内容を…
ママが生きていたのは解ってるし
みんな産まれて育って今があって生きているのも解ってるんだけど
でも、私にとってママは
私が生まれてきた時には大人で
その前を見てないから
ママは生えてる(はえてる。植物みたいに)人だったの。
産まれた時からそこにいる人で
その前を見てないから、そこにある木と同じで
ここににょきっと生えてる人。
おいおい(・Θ・;)非常に解りにくいぞ~~~~ヽ(;´Д`)ノ
ママの小さいころの写真を見たことがあんまりないから
ママに小さい時があったのかが信じられなかったの。
だから生えてる人だった。
それはパパも、おばあちゃんも、おじいちゃんも、
近所のおじさんもみんな同じ。
だってその前を知らないんだから~!!
片付け中に、私の子供のころの写真が出てきたんです。
そこに母(ベラにとっておばあちゃんの字)が書いた文字があったり
自分とその写真がちょっと似ていたり
私の小学生時代の成績表に書かれていることが
ベラの成績表に書かれていた内容とほとんど同じだったり(^▽^;)
「まとまった話が出来るようになってきました。
リーダーシップを取りますがマイペースだったりもします」と。
要はまとまった話のできないマイペースな多弁な子だと(^▽^;)
でもベラは
でもこの字は知らない人の字だし、知らない先生だし
ママの写真は成績表にくっついていないから
これはウソかもしれない。
そうじゃないと解っているんだけど、ウソなのかも?とか
心の隅で思っていたりもする。
という(・・;)
兄ベムのことは赤ちゃんの写真もあるし
出産ビデオを見ているから
同じ母親から生まれて自分の兄として成長しながら生きていることも
理解はできる
弟ベロは、お腹にいたころから知ってるし
出産に立ち会ったからスムーズに受け入れてる
しかし母親や父親の子供のころを知らないから
頭では解っていても信じれていなかったという内容
そしてさらに
パパが会社の帰りに床屋に行ってくると
突然髪型が変わっていて、匂いもパパじゃないし(床屋臭い)
これはパパに変装した悪者だ!と疑っていたの。
3日くらいはそう思って本当にパパを観察してたよ。
ママは、なんで偽者かもしれないパパに
「おかえり~」ってハグしているのかって、
ママ騙されないで!!っていつも思っていたの。
マジでだよ~
小学3年くらいになったら、
「髪型が変わって偽者っぽい時はこの匂い」というルールが解ってきたから
あんまり疑わなくなったけど。
と。
ベラ ひじょーに面白い(≧▽≦)
で、最近の片付け中に、パパやママの子供のころの写真があって
結婚式の写真があって
改めてパパもママも生えているのではなく、
生きている!と信用できたという~(;´▽`A``
で、さらに本人自身も時々
今の私って本当の私なのか?
生きてる私?
これは夢じゃなくて?
本当の方の世界?
と思うらしい。
マトリックスのような世界なんじゃないかとか
いろいろ考えるんだそう…
それは疲れるよね(;^_^A
それをもっと早く言葉にしてくれていれば…と思う母ですが
今だから言えたんだよね
自分でその思考は人とは違うって解っているうえで。
大人になったね~
そんな思考があったとしても
今は一応社会でちゃんと生きていけてるから素晴らしい
本当にがんばっているね
あなたも生きているのよ
必要とされて生まれてきたのよ