こんにちは
お久ぶりです
急に朝晩涼しくなりましたね
みなさん体調を崩したりしてないでしょうか
今日はみなさんからメッセージやコメントで頂くご相談の中で
特に夏⇒この時期 に増える
学校選び
について書きたいと思います
こんなにたくさんの方が悩んでいるのだから
ブログに書いた方が良いのかな~と思って
1番多いのは高校をどうするかと言うご相談です
小学校、中学校は普通学級で
または
支援学級に通級しながら
または
支援学級で
という感じで
義務教育と言うシステムの中
大変だけれど何とか過ごしてきたり
または、不登校という形で卒業を迎えようとしていたり
それぞれみなさん違う立場からのご相談なのですが
私がお答えできるのは
私が経験してきたことだけなので
ご了承くださいね
学校については都道府県により全く違ったりする可能性もありますので
最後は必ずご自分で調べてから
学校を選んでくださいね
また、小学校・中学校共に支援学校の親御さんからは
ご相談されたことがないので
今回はこういった方が参考になる内容ではないかもしれません
それでは…書いていきます
まず、学校の候補を探すとき
大きく左右されるものの一つに
告知をしているか否か が大きなポイントになります
IQの高いお子さんはどうしてこの学校が候補になるのか?と
プライドを傷つけ、二次障害の原因にもなるので
告知しているか していないか
またはこれから告知する予定なのか
それによって候補の枠が違ってきます
特に特別支援学校高等部が候補に入っている場合です。
うちの場合は小学校のうちに告知をしていたので
特別支援学校高等部も
候補として入っていました
「特別支援学校」とは三種の障害分け隔てなく
受け入れなければならないという
法になってからの名称で
以前は養護学校と言われていましたね
新しい伸び名になって
どんな障害も…なんてありますがそうそう改善されるわけではなく
まして やはりいろんな障害が一緒と言うのは
なかなか先生方も大変だと思います
ですから実際は
「知的障害児対象」
「肢体不自由児対象」
「病弱児対象」
などの様に分かれています
さて、四肢に障害がない場合この中の
「知的障害児対象の学校」
「病弱児対象の学校」
の二つがまず候補に入ります。
「知的障害児対象の学校」の場合はIQによって
入学を断られることもあります
「病弱児対象の学校」の場合はもちろん難病など
病気を抱えながら生活している児童が対象です
病院内に学級を持っている学校もあります。
例えば不登校も「適応症害」として診断書が頂ければ
対象になる場合もあるそうです
二次障害として出ている精神障害も対象になります。
また、不登校の子に多い「喘息」「過敏性腸炎」なども
対象児童となるそうです
診断書が必要な学校が多いです。
学力も病状によって様々なのでクラス分けなどをして
対応して下さるところもあるようです
ただ、特別支援学校は県立・市立・私立など
学校単位や地域によってかなりの差があるようなので
必ず親御さんが問い合わせてご確認ください
そして…特別支援学校で特に辛いことは…
クラスメイトが亡くなる…といった経験をしなければならないことが
まれにあるという事…。
とても辛い経験になります。
次のブログではその他の候補の学校について書きますね