まず初めに
九州のみなさまにこの先これ以上の被害がありませんように
心から祈っています。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
毎日大津のいじめが取り上げられてますね…
切ないです。
いじめは昔からあるけれど
どうしてこんなひどい世の中になってしまったんでしょうね。
自分たちの事が思い出され、
我が家ではあまりそのニュースを見れないでいます。
私の子供もいじめに合いました。
最後は精神的に参って避難入院という形を取りました。
このいじめのために我が家の生活は地獄になりました。
今 息子が生きていて
元気に普通に生活できていることを本当に幸せに思います。
いじめられる子はその子に問題があるから。
そういったことを言う人がいるけど
そうでしょうか？
確かに多動だったかもしれない。
でも人様を傷つけるようなことはしていません。
加害者の子のしつけはどうなってるの？
加害者の親はどんなふうに子供を育てたの？
どんな風に育てたらこんな卑劣なことが出来る中学生に育てられるの？
彼らのフォローはしなくていいの？
彼らは心に障害や病気を抱えてないの？
これが「普通」と言われる少年なの？
そして「先生」という人たち。
何も変わっていない。
教育委員会も。
たまに素晴らしい先生もいるんだけど…
そう言う人は潰される。
即移動。
何も認めない。
証拠を残さない。
私の時も話し合いの際に学校側はペンとノートさえ持ってきませんでした。
個人情報は何年も持っていて何かあると出してくるのに。
「先生」というのは教育者。
物を教える人です。
でも自分がいつも１番で
謝ることも、他を認めることも出来ません。
大学を出て「先生」と呼ばれて
自分の王国の王様（クラス担任）になります。
（大抵は）たった２２歳で。
そして「私が指導者です」…
まだ何も世間が見えてないのに王様です。
そしてその「学校」という世界しか知らないで
定年まで行くのです。
小学校の時の娘の担任は
「お父さん出張なの？いいな～
出張って大きなお風呂入って美味しい物食べれるもんね～」
って娘に言いました。
？？？？
それは修学旅行の下見か何かですか？
教員の出張ってそんななの？？？？
その担任はすでに４５歳を超えていました。
そして母でもあります。
世間知らずの何物でもありません。
そういう先生を沢山見てきました。
私の友達にも教員がいます。
とてもレベルの高い有名な大学を首席で卒業しています。
１度子供のために仕事を辞め教員から離れていました。
その間に彼女と知り合いました。
そしてその後彼女は一般企業に就職しました。
その時彼女から
「教員ほど楽なものはない。
世のサラリーマンを尊敬する。
世間はこんなに厳しいんだね…。
子供が具合悪くても休ませてもらえないって初めて知った」
という言葉を聞きました。
そして彼女は今また教員に復帰しました。
子供のために。
子供が休みの時に自分も休みだから。
子供が病気だと休めるから。
３時以降の早退が簡単に出来るから。
人間として最低の職場だけど…と言いながら。
社会を１度見たので熱血先生になってしまい
同僚からバカにされ、嫌がられるそうです。
彼女と彼女の家族のためにはすごく良いことと思います。
でもこれが現実です。
息子の友達に、両親共に小学校の先生の子がいます。
彼とは入院しているときに知り合いました。
私の息子が精神的に重傷だったために
遠く離れた専門の病院を紹介され入院していた時です。
彼も多動で少～し自閉傾向があります。
でもとても素直ないい子です。
「自分の子がこんな子だと知られたくない」という理由で
彼は自宅から数百キロも離れた病院に入院していました。
彼は入院を「リフレッシュ」と呼んでいました。
なぜだと思います？
お解りですよね。
家にいても怒られるだけだからです。
彼の存在自体を否定されるからです。
彼は退院後 自分を理解しようとしない親を殴りました。
立ち上がった親はお金を放り投げたそうです。
もう１度書きますが この子の両親は小学校の先生です。
まして偶然にも私の息子がいじめられていた時の
あの学校のあの学年の学年主任です。
現在は移動されてどうやら特別支援学級の担任らしいです。
公立では普通の先生でも特別支援学級の担任になりますからね。
びっくりでしょう。
彼のお父さんが「学年主任のあいつか～」と知ったときには
笑うしかありませんでした。
自分の子供が理解できないのに
今はそういう学級の担任です。
これが現状です。
日本はどうなってしまうのでしょう。
加害者の子は「普通」と呼ばれる子なわけです。
この先の日本はどうなってしまうのでしょうね。
今日は少し厳しい内容ですみません。
あくまでも私の経験と私の考えです。
ご気分の悪くなる方がいらしたら申し訳ありません。
でも今日はどうしても書きたかったのです。