私は



いつもいろんな言葉で



自分自身にいろいろ言い聞かせて



生きてきましたチューリップ黄






つらい時は特に…カメ







自分がこの先もめげずに頑張れるように



自分を励まして生きてきましたてんとうむし






その言葉は時々ブログにも書いている



「トンネルの出口は必ずある」だったり



「この子は選ばれた子」だったり



「私は選ばれたお母さん」だったり



「私にしか育てられない子」だったり



「この子は私を信頼して私の子として生まれてきた」だったり



「きっとこれは未来につながる試練なんだ」



「神は乗り越えられない試練は与えない」



「えらいぞ!私」だったり…





もっともっとあるんだけどあじさい







泣きながらでも



鼻水すすりながらでも



自分を叩きながらでも



自分で自分に言い聞かせてきましたかたつむり








発達障害についてたいして知りもしないのに



「育て方だ!」と私に向かって言い切る人もいました。






その人に賛同して



何もしていないのに



そんな知恵がない子なのに



すべてをうちの子のせいにする保護者達や教師もいました。







でもこの子は私の子。


私しか守れない。


私以外の誰がこの子を守るの?






そう思い、自分を励まし、子供を抱きしめて…



そういう人たちの前では涙は見せずに



前を堂々と歩きました。






一人になったとき声を殺して泣きました。





寝ている子供の顔を見て



声を殺して泣きました…



「ママは負けないからね。」って…









そのうち、心の中に



「いつか見返してやる」



っていう変な励みの言葉が生まれました。






この言葉は意外と自分に響きました。






そして



怒られたり



馬鹿にされたり



ののしられたり



失敗が多かったり



出来ないことがあったり



すべてを自分のせいにされたり…





そんな経験をしてきた子供たちにも



「いつか見返してやる」



という気持ちは芽生えていました。








私の心を見抜いていたのかもしれませんかたつむり











今も彼らはその気持ちで前に進んでいますヒマワリ






誰かを蹴落とすとかではなく



馬鹿にしてきた人たちをびっくりさせたいチューリップ赤



個性を伸ばせばこんなことができるチューリップ紫



そう認めさせてやるってチューリップオレンジ







普通の子が普通にできることをしているだけかもしれません。





全然見返してなくて



普通のことをしているだけで



自分一人だけで「へっへっへ」って思って



家族で「すごい!すごい」と言い合って



周りはなんにも気が付いていないかもしれませんカエル







でもいいんです黄色い花



自分の中で見返したつもりで



達成感や充実感や満足感が味わえればコスモス






時々誰かに気が付いてもらえて



「すごいね!」



そういってもらえればキラキラ










発明家や博士や芸術家みたいに



歴史上の有名な人たちみたいに



すごくなっちゃって



本当に見返すことが出来たらびっくりだけどてんとうむし







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