こんばんわ!
きのう、ある出来事によっての気づきがありました。
知り合いの子にある頼みごとをお願いされました。
本当は嫌だったのに、引き受けてしまい、
そのあとにものすごく嫌な気分になり、腹が立ってきて、
これはなんか違うわ!と思い、はっきり断わりました。
でも、こうなったのは自分のせいでもある。 とはっきりその時わかりました。
いままで、都合よく接しられてる気がして不満を感じていたのに
結局、要望を聞いてたんですよね。
自分の気持ちを押し込んで。
で、その積み重ねが 怒りに変わったんです。
そりゃあ、当たり前ですよね。
自分の願いは聞いてもらってないのに、
人は願いを聞いてもらってる。
自分の感情は押し込まれてるのに、
人は聞いてもらって喜んでる。
そんなのおかしいよねー!
じゃあ、自分の願いは誰が叶えるの?
そんな自分を誰が大切にしてくれるの?
なーにやってんだろう。 わたし・・と思った。
問題にする自分が問題かな?
と変に理解をしようとして無理してた。
どこか考え方がズレてた気がする。
結局いい人ぶってたんだよねー。 勝手に。
不満を飲み込んだ私のお腹は、けっこうな黒さだったよ。
最初からはっきり言ったら なんかかわいそうな気がして・・
でも、そのかわいそうって何?! だよね。
結果、不満を持たれ腹を立て、怒るほうが
なんかかわいそうだよね。
そんなの優しさでもなんでもない気がした。
だったら最初からはっきり伝えた方が自分も相手のためにもなるよね。
でも、これ癖だった!と今回気づいた。
母との図式がみえたの。
子供の頃、母と私の関係はこれで成り立ってた。
自分の願いは叶えてもらってないのに
母の願いはいつも叶えてた。
母の気持ちをいつも先取りして汲み取っていた。
だからいつも自分の気持ちは満たされることはなかった。
そして、自分の願いは叶わぬまま。
本当は、わたしが母に甘えたいのに
本当は、わたしが母にわがままを言いたいのに
本当は、わたしが母に話を聞いてもらいたいのに
本当はわたし寂しかった。
本当はわたし悲しかった。
ぜーんぶ、自分の感情は飲み込んで
母の願いばかり聞いてきた。
そしてすごくものわかりのいい子を演じてきたんだよね。
そんな形でしか 母との愛情を繋ぐことができなかったと
思い込んでたのかもしれない。
そして、わたしもどこかそれを利用してたと思う。
お姉ちゃんわがままだから、
しっかりしたわたしがお母さんの話を聞いてあげるね。って
子供ながらに知恵をふりしぼるよね。
大人になって、昔みたいに母の言うなりにはならないと
はっきり嫌なことは断わる! のが大事と思ってた時期もあり
その時は、どこかムキになってたところもあるから
人とぶつかることもあった。
それもいけないな、と思い
合わせる。 と言う事を今度覚えた気になっていたが
昨日の自分を見て、
自分がそうしてたんだ。
自分がそうさせてたんだ。
とわかった。
自分を責めるということではなく
問題は自分の中にあったってこと。
そして、都合のいい様に・・
に反応する自分も、これまた母に感じてたことを
その子を通して見てたんだよね。
癖になってたから気づかなかった・・。
これからは
まず、自分の気持ちを第一に考えよう。
自分を犠牲にしてまで成り立つことなんてないよね。
そこまで人の気持ちを汲み取る必要もないし。
あとはどう思うかとかは、相手の問題だよね。
何事もバランスだと思った。
自分と相手との願いがほぼ均等に叶っていたら
そんなに不満はもたないだろう。
今回は相手ばかりを叶えたから
バランスをくずして不満が募ってきた。
お腹の中に溜まってた自分を出したら
逆に、答えらしきものが見つかったような気がして
少し楽になった。
人を通してこうやって学ばせてもらうんだね≧(´▽`)≦