木曜は、インドアスクールで2コマ
金曜は、ナイター

そして
しばらく雨が続きそうだったので
久し振りに土曜クラスに行って
初級、初中級、ダブルスクラスと受けてきました。



土曜は、気温は高くはなかったけれど
湿度は高かったので

新しく買ったコチラが、大活躍。




今回は、冷風も出るタイプにしてみましたが

家で試した時程の効果は
コートでは感じられませんでしたが

やはり、あるのと無いのとでは全然違っていて
とても助かりました。


他の方が持ってきていた物も
試しに使わせてもらったのですが
そちらはミストタイプで

色々あるんだなぁと、驚かされました。



そして、流石に体も疲れたので

帰宅後と夜に
買っておいたコチラを頂きました。




パインの方は
ソースが下に敷いてある感じで

レモンの方は
全体に散っている感じ?


どちらも食べた事の無い物だったので
運動後を理由に
堂々と味比べが出来た感じですが

両方共、美味しかったです。


また、今回は
帰宅して、手を洗った後に直ぐ
スムージーを作り始めたのですが

中身は、前回同様に
ほうれん草、イチゴヨーグルト、氷で

今回は、水の代わりに
牛乳を混ぜてみましたが

フワッフワ感が増されて
これも中々、美味しかったです。





さて、そしてテニスの方ですが

今回は
メリット、デメリットについて
意識が行く結果になりました。



旦那が定年になるので
スクールの掛け持ちを見直す事にしたのですが

いつものスクールに無いものがあるからこそ
別料金を払ってまで行っていて

でも、その有り難い部分の割合よりも
時間とお金がもったいないかなぁ、という
デメリットの部分が
最近、少し目立ってきていて

同じクラスのメンバーさんとか
その中で、コーチが何を優先するかの話であって

実際には、私にとってのメリットが
時間の長さや回数なのか
得られるものの内容の濃さなのか

迷った時は即決せず保留して
少し様子を見ようとも思うし

でも、今回は
なんだか、ツマラナイなぁー
と、心の中で本音が出てしまいました。


ショット自体は
同じ級ならレベル差は大きくないかもしれないし
練習次第で変わる可能性もあるし

その為には失敗も
通らなければならなかったりもする。

そこは
結構、共通かとも思うのですが・・・。



どこに、どんな球で打ったらいいのか
ポジションは、どこがいいのか

答えは1つでは無いにしても
知識として知っていなければ
同じ事を繰り返してしまうし

シチュエーションごとに
暗記する様なものというより
そこに意味があるから
その選択になるという話であって

メリット、デメリット、可能性、優先順位
後は、シングルスではないから
自分の選択がペアさんに
どんな影響を与えるか、とか

そういう意識の部分は
結構、共通というか
それがあるから応用に繋がる気もするのだけれど

それらがあってこその
技術の練習かと思うのですが。



いつものスクールでも
土曜日に久し振りに参加して

初級クラスだったのに
初中級に参加する様になった方々数人と
御一緒する事になったのですが

上げてもらえなかったら辞めると伝えて
初中級に上げてもらった方と

初級のままなのに
初中級に出られる様にしてもらった方と
それぞれペアになってゲームをしてみて

やはり、初級のままなのに
初中級に出られる様にしてもらった方の方が
遥かにお上手だと、また実感してしまいました。


そもそも、こんな変な体制にしたのは
上げてもらえないなら辞めると言った方だけを
上げてしまったら明らかに変だから
流石に、それはコーチも選択出来なかった訳で

その事にすら
気付く事など無いんでしょうね。



今回は、私がポーチミスで
相手後衛に繋げてしまって

でも、深い所からストレートに
ゆっくり返ってきた球を彼女が返さなかったら

チェンジが遅いと
彼女の方がコーチから注意されました。

私は、センターを少し超えたので
戻らない選択でステイしたのですが
振り返ったら、彼女と重なっていたので。


でも
動くの遅かったですか?
と、聞かれたので

そうだね、でも
私が繋げたのが悪かったんだから

と、返しました。

その後の後衛の動きは、人それぞれだし
慣れて覚えていくものだし
私だって、知っていると自信がある訳でもない。


でも
私が繋げてしまったから
こういう結果になったという事は
彼女に伝えられて良かったです。

彼女は、積極的にポーチに出るけれど
繋げても慌てる所か

そのままセンターでボーっとしていたり
ラインを越えて止まっているかと思ったら
しばらくしてから戻ったり

何度か説明しても
よく分かっていない様なので
後ろにいる時は大変なのだけれど

後から、やっと分かったのは
そもそもポーチの時に
どこに打とうか考えた事が無かったらしく

それは
どこを狙ってる?と質問して
初めて分かった事で

そこが
1番の原因なのかと理解出来ました。


前衛が打てば時間を奪えるけれど
空きスペースを作るリスクがあると
伝えたら理解してくれたみたいでしたが

2人のポジションが
来た球を返すという事に繋がったり
相手の打つ範囲を限定させる事に繋がったり

よく分からない事でも
そういう事があるんだなぁ、と思っていたら
何かが変わる可能性もある。


でも、今回の彼女はポーチだけでなく
縦ロブを打たれてチェンジする時も同じで

教わっても
その理由の部分が分かっていないから
やはり、ズレている事が多い。


そんな状態でも
上に上げて欲しいとコーチには伝えられるのだから

もうこれは、仕方無いんだと思いました。


私も、もちろんそうですが

お上手な方達との違いは
何が出来ないかの具体的な部分だけでなく

そもそも
何が分かっていないのかを
分かっていないという事。


ゲームで攻められてポイントを取られて
気付く場合もあるし

コーチや先輩に教えてもらう事もあるし

でも、何度伝えても分からなかったら
そもそも、伝えてもらう事すら
なくなってしまうかもしれないし

それは、結構
怖い事かと思うのですが。



初中級に出られるけれど
まだ初級のままの、もう1人の方は

一見、彼女と大きな差はない様に
周りからは思えるかもしれないけれど

私は、ずっと初級に出ていたので
流れの中で分かっているし

今でも、ゲームでペアになった時に
その差は、ハッキリしています。


後衛の私がミスして返せなかったのに
前衛の自分が止めなかったせいだと
謝ってこられたり

でも、その攻め方は、よくある事で
私も、同じ事をしてポイントを取る事もあるし

逆に、私が前衛の時は
やはり止められずに
後衛さんに迷惑を掛けてしまう事もある。


でも、そうやって声を掛けてくれるだけで

これは、相手にそういう球を打たせた
後衛の私に原因があるんだから

次は、それをさせない様な球を考えよう
という気になる。


どっちが悪いかという事ではなく
ペアなら影響し合うのだから
そこに意識があるだけで
改善に繋がっていく様な気もするし

何より、気持ちもいい。

そういう方達とは、ゲームはもちろん
練習している時間が、とても楽しいです。



チャレンジは大切だし
それが良い事に結び付きやすいけれど

何でもチャレンジさえすれば良いかといえば
どうなんでしょうね。

そもそも
メリットは善、デメリットは悪というのも
短絡的過ぎる気がしていて

デメリットへの意識は
結局、メリットに繋がるとも思っています。

バランスかな?



そして
自分へのメリット、デメリットには
人は気付きやすいけれど

自分へのメリットが
誰かのデメリットになるかもしれないという事

それには気付きにくいものなんだなと
思ったりもしました。



今回の彼女は
私の中では、チャレンジャー!です。


御自分が得られる事への意識は
とてもあるのだけれど

それが
周りの人に影響を与えるかもしれないという認識が
どう考えても、無い。


認識があった上で
それでもいいと行動に移すなら
逆に潔さを感じるのだけれど。



そして、ベンチにいる時に

その彼女が、別の初中級の女性から
ゲームについて教えてもらい

褒めてもらって、とても喜んでいて
自信が持ててよかったと言っていましたが

私は話に加わらず、黙っていました。


なぜなら、その初中級の方は
実際には、まだ余り慣れていない方で

中上級さんも出る女ダブクラスだと
少し、それが目立つ方。


誰に教わるか、質問をするか
誰の言葉を信じるかって
結構、大切かと思うのだけれど。


私だったら
先ずは、コーチに聞く。

1人でなく、複数の事もある。

メンバーなら
中上級さんの次に、中級の中でもお上手な方。

出来る方、分かっている方
結果を出せていそうな方に聞く。


同じや、近いレベル間同士の話なら
それは、共感含めたお喋りの感じ?

そういう方達との会話は
とても有り難い事だけれど

教えてもらうのとは違う。



苦手なコーチ、メンバーさんから
つっけんどんに言われた内容が

私には合っていた事もある。

褒めてくれる人の言葉が
正解とも限らないし
本当に必要な内容とも限らない。

褒めて下さったという
その気持や気遣いに、感謝はするけれど。




でも、
普段からの意識、認識というものは

プレイにも、それ以外にも
共通して出やすいのなとも思いました。

私も、気をつけよう。