最近観た映画です。


昔の俳優さん達に逢えるのが楽しくて
今回も、昭和シリーズで。




日本沈没




若かりし頃の藤岡弘が
スマートでカッコよく

丹波哲郎が
危機管理能力に長けた総理にピッタリでした。






八つ墓村



ヤンチャなイメージのショーケンが
真面目な青年を演じているのが新鮮で

大御所小川眞由美が、とにかく怖いです。

彼女が大河で演じた茶々は
時代劇で私が観てきた茶々の中では断トツで

作品の中でしか見られない様な
威厳ある大女優というのも
よいものだなぁ、と思います。





砂の器



過去に1番泣かされた映画です。

緒形拳、加藤剛、丹波哲郎
素敵な俳優さん達が勢揃いですが
皆さん、もういないんですよね。

そして、刑事役の森田健作のファンだった事を
途中で思い出しました。



3本とも映画館で観た作品なので
より一層、懐かしく感じ

多分
連れていってくれた母の好みだと思うのですが
そういうのは似てしまうのだとも感じます。

後は、動物ものも
よく観に行っていた記憶があるのですが

探せたら
また観てみたいと思います。




そして、最近の映画だと


1944 サイパン攻防戦80年目の真実




こちらは

サイパン島での史実が
米軍視点で描かれているいるものを
想像していたのですが

全体的な流れを描いたものではなく

日本軍に襲われた野性病院を舞台に
その攻防戦を描いたストーリーで


感想としては
可もなく不可もなく・・・でした。





そして、オンデマンドの方は


真田丸が配信される様になったので
関ヶ原から観始めました。



石田三成役の山本耕史と
大谷吉継役の片岡愛之助は

新選組!の続編が
函館戦争を舞台に放送された時に

土方歳三と榎本武揚として、共演した間柄。


その2人が共に戦う関ヶ原を
楽しみにしていたのに

数秒のナレーションで
あっさり終わってしまったという

それにショックを受けた過去を
すっかり忘れてしまっていたせいで

今回も、また
同じ気持ちを味わう事になってしまいました。


竹内結子、長澤まさみ、鈴木京香、斉藤由貴と
女優さん達も大活躍で

竹内結子の茶々は、とても美しかったです。





途中、少し飛ばしつつ
最後まで見終えてからは

毛利元就を観始めました。





昔の大河の方が
重みがあったという意見もありますが

この作品を観ていると
結構、現代にも通じるものもあって

その軽さに救われる部分も
ある様な気がします。


以前は
主人公の幼少期、青年期、大人になってからを
3人の役者さんが演じ分けている事が多く

でも、現在は
大人の俳優が若い時の分まで演じる事が多いので

やけに幼く、不自然に見えたりするせいも
ある様な気がするのですが

今回の作品だと
幼少期の子役から、青年期は森田剛に替わって
これが、とても良かったのですが

ある時、いきなり
大人になった設定で、中村橋之助になりました。


元就のお兄さん役が渡部篤郎なので
彼に演じてもらえたら
合っていた様な気もするのですが

森田剛からの中村橋之助には
正直、まだ慣れていません(笑)



毛利、長州、山口県・・・
西日本の事は、よく知らないので

ドラマなら
理解しやすいかと観始めたのですが

単純に面白くて、結構ハマっています。


松坂慶子、竹下景子、松原千明
富田靖子、葉月里緒奈と
こちらの女優さん達も大活躍です。