こんにちは!
また過去の参拝記録になりますが。
平成最後のタイミングで、明治神宮に行きました。
もう2年も前になるんですね。
この日は、明治神宮にしては人が少なかったように思います。
皆さん、新しい時代になったら参拝するつもりだったのかもしれませんね。
私は、平成も無事過ごせたことを感謝のお参りでした。
明治神宮って、明治天皇をお祀りしているので、社紋が菊というのは納得できるんですよ。
でも、これを見て「お!」と思いました。
桐ですね。
私、神社に行くと社紋を見るのも好きなのですが、
2つあるのって珍しくない?と思ったことを覚えて、思わず撮影しました。
2つあるって、格式の高さを表しているそうなんですが、
桐は、皇室の方が使う紋なのですね。
そういえば、ドラマでもどこどこの家臣が、朝廷から桐の紋が入ったものをもらったとかどうとか。
そんなシーンがあった気がします。
まぁ、どちらも皇室にゆかりの深い紋であることはわかるのですが、
これを2つとも使うということが、少し気になってしまう神社仏閣ライター。
格式の高さを表しているというのですが。
ここからは、私の推測。
もちろん、格式の高さを表すことが目的だと思うのですが、
もしかして、この2つの紋を使うことで、明治神宮内にはいろいろな氣の仕掛けがあるのではないかと。
明治神宮の横には、人工で造られた大きな森がありますが、
その森があそこまで美しく、長年愛され続けていることは、やはりいろいろ考えられているのではないかと思うのです。
そして、私は明治神宮に行くと、とてもあたたかな気持ちになります。
明治天皇とその皇后さまである昭憲皇太后が祀られているというのもありますが、
私ははじめて境内にある菖蒲田を見た時、そして昭憲皇太后の和歌が記されたおみくじを見た時、こう思ったのです。
「ここは、昭憲皇太后がいてこそ、成立する場所なのかもしれない」と。
明治天皇だけを祀るのではなく、昭憲皇太后を明治天皇の皇后だから祀るのではなく。
言い方は悪いかもしれませんが、2人で1つみたいな。
昔の人って、どうしても旦那さんの付き添いみたいに奥さんのことを考えるじゃないですか。
神社の御祭神も、結構そういうところ多くないですか?
2人でひとつ。
・・・2つでひとつ。
ちょっと、社紋が2つある意味も納得できたような瞬間でした。
ここ、最強の縁結びパワースポットかもしれませんね(笑)