こんにちは、
杏です。
いつの間にか染み付いていた
『期待しない癖』
期待して調子に乗って
叩き落されたり、
期待が外れてがっかりしたり、
バカみたいって思ったり。
恥ずかしい思いをしたり。
いつの間にか、
いつの間にか、
期待することがなくなったり、
うまくフリができるようになったり、
上手に
かわせるようになっていました。
世渡りが上手くなったと感じた20代後半から30代の私。
でもね、
どこかモヤモヤしてたんです。
どこか他人の人生を生きているような感覚。
☆
期待しなくなれば、
感激も半減します。
あるとき、仲間のひとりと食事をしました。
彼女は、運ばれてくる一皿一皿に心から感激していました。
その姿を見た私。
『か、かわいい・・・・・』
もっと喜ぶ顔を見ていたい。そんなことを思いました。
それは、息子がハンバーグをがっつく顔に似ていて、
『大人になってもこんな風に目の前の些細なことに喜べるんだ』って
衝撃だったんです。
私、、、いつからこんな顔しなくなったのかな。
こんな顔、夫に見せていたかな。
こんな顔、見せることも無く、
期待しないようにしながら、
『感激させてくれない』
って思ってたんだな。私。
夫よ、私を喜ばせてくれと求めても
私からはモヤッとしたものしか出ていなくて、夫にしてみれば、さぞかし難問だっただろうな。
喜怒哀楽をベールに包んでいると
無難な人生になりますね。
だからといって、
演技する物でもないです。
日常的に、
喜怒哀楽を解放しくことにしたのです。
それはビックリアクションではなくて。
小さな小さなことから。
美味しいものを食べて、満足感を感じる
悲しい映画を聴いて泣きたいだけ泣く
面白ければ笑い、怒りを感じたら怒る
期待しても残念だったら落胆し、
嬉しいことがあれば舞い上がる。
こんな喜怒哀楽を、自分の責任において、
相手をコントロールすることなく出来るようになれば
どんな世界が広がっているのだろう。
そこは今もお稽古中。
願わくば、ぼける前にその世界にたどり着きたい:^)
人生の前半が、
知性や術を身につけ
大人になる為に生きてきたとするならば、
人生の後半は
知性や術はそのままで
子どもに戻る為に生きて行きたい。
そんなことを思う今日この頃です。
my history
ご好評いただいておりますマイヒストリー。
ハートツリーサポーターである杏がインタビュアーとして皆さんの思い出を引き出します。
お一人お一人にお時間をかけて制作いたしますので、1度にご案内できる人数が限られております。
次回、ご案内準備が整いましたらこちらに掲載いたします。今しばらくおまちくださいませ。
サポートのご案内
しばらく新規のサポートを停止していましたが、
3周年を記念して7月17日18日に対面サポートデイを新横浜・五反田にて開催します。
①7月17日(土曜日)新横浜 13:00~15:00
②7月18日(日曜日)五反田 10:00~12:00
③7月18日(日曜日)五反田 13:00~15:00
税込15,000円
(2021年8月よりサポート料金を改訂させていただきますのでこの価格でのご案内はこれで最後となります)
④7月22日(木)神戸三宮
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