こんにちは

杏です。


発覚と同時に「離婚してくれ」と言われていたわたし。

毎夜毎夜の話し合いでは、

離婚しかない
こんな気持ちで夫婦でいても不幸だ
お前に気持ちはない
気の迷いではない
俺の気持ちは変わらない

と、ずっと説得されていました。

けれど、夫はそんなことするはずがないと思い込んでいたわたしが、

あ、そうですか。

って受け入れられるわけもなく、
嫌だ嫌だの攻防戦でした。

離婚だけはしたくなかった。


だから

夫が主張する
わたしがすがる

という立ち位置になり、
完全に夫が優位な話し合いが続いていました。

今思えば、「何でやねん!」って思いますが、当時わたしの軸はグラングランでした。

そのころ相談していた方に
アドバイスされたのは

「離婚を覚悟しなさい。
離婚をするかしないかは、後であなたが決めればいい。でも最悪離婚になっても子ども達と生きていくって覚悟を決めなさい」でした。

離婚だけは嫌なのに、
離婚を覚悟しろって
何てこというの??
そんなの無理!

って思ったけれど、

「その覚悟がないと、同じ土俵に上がれないから」

と。

この言葉がわたしの胸に残りました。

同じ土俵に立ててない。
そんなところで話し合える訳はない。

さんざん考えて
そして離婚を選択肢に入れようと
思ったのです。

怖かったです。
パートで週に数回しか働いてなくて
手に職もない
幼い子どもを抱えて
どうやって生きていくのだろう

今から就職ってできるのかな
子どもは転校しなくてはいけないな
父親のいない子どもにしてしまうのか

よぎるのは不安ばかりでした。

でも、同じ土俵に立ちたいと思ったとき、

離婚になったら、その時はその時だ!

わたしは覚悟を決めました。

そして
「離婚も視野に入れて考える」
と夫に伝えたのです。


相変わらず夫と話すのは
怖くて怖くて仕方なかったけれど、
形勢が変わっていきました。

目一杯の強がりだったかもしれませんが、その日から、同じ土俵で話をすることができたのです。



発覚初期や継続中は、
ご主人の言動が今までに無いものだったりして、「怖い」と感じることも多いと思います。

大きな声を出されたり
暴言だったり
物にあたったり

そんなこと目の前でされたら怖いのは
当たり前です。

そんな状態のご主人と真正面から
戦う必要はないですよ。
でもね、その恐怖の波に飲まれないで。
その波を真正面から受け取らないで。

ご主人のフラストレーションは
ご主人の問題なのですから
さっと流してみます。

そしてあなたのタイミングで
覚悟が決まれば、
その思いを伝えればいい。

腹にぶれない軸をいれて
伝えてみればいい。

覚悟をもって伝えた言葉は
きっとあなたを守ってくれます。



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あいにくの雨予報です。
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