1/48 Mitsubishi F-2A の製作日記 その2.2
今日は、主翼の組立です。難しい事は何も無いのですが、チョット注意しなければならない事はあります。では、画像を使って作業内容を見てみましょう・・・
①アクセサリー類を取り付ける為・・・
開口する為のガイドはパーツの裏側にモールドされているので、組立説明書で確認した後、開口位置にマジック等でマーキングしておくと良いでしょう。
②開口・・・
開口する際には、少し小さめの径のピンバイスの刃でガイド用の穴を開けてから大きめの穴を開けていくようにすると良いでしょう。勿論、一発で開口する事は出来ますが芯がズレる事があるので、多少面倒でもガイド用の穴を開ける事をお奨めします。
今回は、0.5Ф⇒0.8Ф⇒1.0Ф⇒1.5Ф(一部)という風にしました。間違えて穴径を大きくしちゃっうと、見えちゃってカッコ悪いので慎重にねっ!
③接着前に・・・
接着する前に、パイロンが所定の位置にキチンと納まるか確認しましょうっ!後から修正するのは面倒なので・・・
④主翼の組立には、チョット注意が・・・
左翼に関しては特に問題は無かったのですが、右翼に関してはチョット注意が必要です。
接着面の一部を擦って高さを調節して上げないと、接着線の高さが一部合いません。また、パーツの裏側には小さい長方形のダボが打ってあるのですが、このダボに合わせて貼り合せると右翼翼端側接着線が透いてしまいました。なので、このダボを切り飛ばして接着しちゃいました。
主翼の貼り合せは、翼端から主翼取付基部に向かって少しづつ行うと調子が良いようです。(増槽の貼り合せと同じ理屈ですねっ)
今日は此処までっ!・・・では、また・・・
皆様の暖かいご支援だけが頼りで御座りまするっ!どうか、ヨロピコお願い致しまするっ。