茶色で塗りたい!
でも、茶色の絵の具がなかったらどうしますか?
あきらめて
別の色で塗る?
塗るのをやめる?
それとも、、、
こんにちは♡
どんな子もどんな人も、
個性を活かし合える社会を創る
日本こども色彩協会代表の齊藤美雪です
生後6ヶ月から
色彩知育教室に通ってくれている4歳のKくん
ある日のクラスで
絵の具の色を塗るワーク
Kくんが絵の具を使うのは2回目
ワークの中で
「僕を表す色は何色?」と聞くと、
「茶色!」と元気よく
茶色が大好きだから
茶色を塗る!という
でも、私が用意していた絵の具は
赤・橙色・黄色・青・紫、白と黒
私👩「茶色がないね、どうしようか」
Kくん👦「混ぜて作る。橙色と青」
私👩心の声「え⁈ 補色を混ぜたら茶色っぽくなるってわかって言ってる??!!偶然?!」
ママはこの時点ではきっと
橙色と青を混ぜてどうなるんだろうって思っていたはず
でもね、この後に2人で仰天しましたよ
橙色と青をパッと混ぜて
5秒くらいで作ったんです(写真パレット左)
橙色と青の絵の具を混ぜて
いとも簡単に茶色を作って
作品にはささささーっと塗って
「茶色できた」って
この凄さ、伝わるかな〜
色のプロなら「ウソでしょ?!どうして幼児がわかるの?!」と思うはず。
それを感覚で理解して
簡単にやってしまうって✨
さらにもう1色、
「紫を作る」と言って
紫と黒を混ぜて「茄子紺だ〜」とみんなで盛り上がりました🍆
本人は誇らしげ
”色を混ぜないで使うこと”を指導されがちな今の幼稚園・保育園・小学校が増えている中(もちろんすべてではないけど)、
教えてもない色の作り方(しかも補色を混ぜるという)を自分の感覚で捉えて作ってしまうなんて!
この凄さはなかなか理解してもらえないかもしれない
案の定、「パパにこの凄さは伝わりませんでした〜!」とママがおっしゃってました😊
でもね、いいんです♪
目の前にいた大人がその子の素晴らしさに気づいて大喜びできたら
子供は大人の反応を見て
〝自分から湧き出た自由な発想や行動はこれで良いのだ”と感じてくれるから
この体感の蓄積が
子供の確たる肯定になっていくんですね
ちなみに、
次回のクラスで彼が色のカードを見たときに
橙色と群青色のカードを指して「混ぜたら茶色ができる」と再び言っていました
前回の経験がインプットされて
後から振り返って
自分のものにしている
ママと一緒に
うなりながらひたすら感心しました
さらに!
赤、青、黄色、橙色、黄緑、青緑、紫の色カードを並べて、「全部合わせたらカラフルだよ」って✨
なんて素敵な感性✨
色の作り方も教えたことはないし、「たくさんの色をカラフルというんだよ」なんて教えたことも一度もない
たくさんの色や言葉と触れ合うことで、本人が体感で学びとっていったこと
知性も感性も身につくってこういうことですね
プラスの遊びで、ママに『今年の色』をテーマに色を選んでもらったら
赤・青・桃色を選び
「仕事が大変だった赤・余裕を持ちたい青・Kくんがいつも可愛い桃色」ですって♡
うふふ、ほんと可愛いですよね〜💓
私とママ、2人でニヤけて今年最後のクラスを締めくくりました
一緒に成長を見せてもらえて
一緒に喜びあえる
なんとも幸せな時間でした♡
生まれた時から自由にのびのび育てた結果、心が自由で豊かで、知的好奇心が旺盛で頭が良くなり、東大・東工大に行った息子たちの子育て・知育、そして母の働き方・ビジネス思考について伝えたいことは本当にたくさんあります。
それをすべて詰め込んで、
息子たちにやってきたことは、色彩知育®︎メソッドの中に入れています❣️
メールマガジンでもお伝えしていってます♪
登録してみてくださいね
↓↓
のびのび賢く幸せな子になる
色彩知育®︎メソッド
あなたも、無料体験してみませんか?
クリックして詳細をご覧くださいね↓↓
2人の息子の「色どり子育て」ブログ
✨✨新しい学びに最適!✨✨
【おとな色彩オンラインスクール】
「12人の専門家から学ぶ仕事・子育て・日常の中にある色彩知育講座」
画像をクリック↓↓↓
●女性が「自由な心」で人生を過ごすのための一冊
画像をクリック↑↑
●色彩知育に関するすべてのお問合せ←こちらをクリック