スペシャルニーズのある子どもを育てていると、親の期待と周りの期待に温度差を感じること、ありませんか?
例えば、”健康に生きて、楽しく生活できれば満点”という周りの温かい目に、”あなたのお子さんはこれ以上は伸びない、ここが限界”と諦められているように感じて、ちょっぴり傷ついてしまったり。
でも、今のままで充分なんてどうしても思えません。
子どもの能力は最大限に伸ばしてあげたい。
できることをたくさん増やして、活躍できる場所、生きる道を探してほしい。
なぜなら、きっとそれがこれから先、(親亡き後も)、幸せに生きていくことに繋がるはずだから。
障がいのあるなしに関わらず、子どもに豊かな人生を歩んでほしいと親が願うのは、当たり前のことです。
そんなママ、パパの気持ち、痛いほどよくわかります。
わたしの息子は、1歳の時に負った頭部外傷の後遺症によって、重度の肢体不自由と知的障がいを抱えています。
まるで生まれたての赤ん坊のように、全てがリセットしてしまった息子のからだ。
「もう一回ゼロから生き直しだね!」と息子と自分自身に言い聞かせ、その身体機能と認知機能を高めるため、色々なことを試してきました。
生死を彷徨うほどの怪我だったことを考えると、生きてわたしたちの側にいてくれるだけで、信じられないほどの幸運です。
それでもやっぱり、息子には人生をより良く生きてほしい、という親としての諦められない願いがあります。
ネット記事や関連書籍を読み漁り、英語の論文と格闘して、気になったら電話をかけ話を聞きに行き、治療やリハビリのために海外まで訪ねて回りました。
もしかしたら、それはある種の執念のようなもので、怪我をする前のヨチヨチ歩く息子を知っているから、”ママ”と呼んでくれた息子を知っているから、という幸運もあったのかもしれません。
取り憑かれたように飛び回って、ようやく、これからの息子の成長を支える核のようなものが、ちらほらと見え始めた頃、色彩知育に出会いました。
2021年の春のことです。
それまで必死にやってきたおかげで、脳の成長のために”良いこと”は知っている。
でもそれらを使いこなせているか、育児に反映できているか、全く自信がありませんでした。
せめて、自分の育児が息子の発達をきちんと支えているという自信を持って、息子を育てていきたい。
そんな時に出会った色彩知育には、ドーマン法、トマティス、言葉がけ…など、それまでに知識として蓄えてきたワードがこれでもかというほど、ぎゅっと詰め込まれていました。
それらが体系化され、わかりやすく実現しやすいメソッドに作り込まれていて、まるでわたしと息子のためにあつらえたかのようだとすら思いました。
色彩知育を学ぶにつれ、これだ!と。
色彩知育を、これから息子たち(赤ちゃんだった次男も)を育てるための土台にしていこう。
バラバラに集めた知識が集まって融合し、自然に実現できる形になって、ふと手のひらに降りてきたのですから、本当に興奮しました。
もしも、子どもの反応がほとんどないとか、反応があっても人と違ってわかりにくい、そんな子どものために何をしていても自信がない、と感じていたら。
そもそも何をしてあげたらいいのかすらわからない、と感じていたら。
そんな方にこそ、ぜひ色彩知育に出会ってほしい。
わたしも、そうだったからです。
色彩知育は、単純に”頭の良い子”を育てるための知育法ではありません。
子どもが”自分の人生を自分の手でつくる”ための知性と個性を育みます。
さらには、障がいを持つ子どもたちが励むリハビリやセラピーの効果を、より深めるためのツールにもなり得ると考えています。
それはつまり、最大限に子どもの能力を伸ばしてあげたい、という率直な親の願いを実現するための、力強い味方でもあるのです。
個々に違う特性や障がいを持つお子さんがいれば、その親御さんの悩みやつらさも千差万別。
障がいがなくたって、ひとりひとりの発達や個性は全く違います。
色彩知育という強力な味方を手にすることで、きっと気持ちが軽くなるはず。
スペシャルニーズのある子も、
定型発達のベビーも、
のびのび賢く幸せに生きるために。
(山口愛子さんのwebページより)
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こんにちは♡
どんな子もどんな人も、
個性を活かし合える社会を創る
日本こども色彩協会代表の齊藤美雪です
上記の文章を書いた彼女と出会ったのは1年前
出会いの時から
互いに深い共感を得ることができました
それは、数冊の本の存在があったから
続きは次回のブログで記します
まずは、
●山口愛子さんのページをぜひご覧ください。
●山口愛子さんとのお話し会(無料)
・5/12(木)14:00 ※この日は齊藤美雪も参加
・5/14(土)10:00
まずは彼女を知ってほしい♡
生まれた時から視覚と言葉を一致させる言葉がけでのびのび育てた結果、心が自由で豊かで、知的好奇心が旺盛ゆえに頭が良くなり、東大・東工大に行った息子たちの子育て・知育、そして母の働き方・ビジネス思考について伝えたいことは本当にたくさんあります。
それらをすべて詰め込んで
・どんな発達段階の子にも
・障がい児といわれる子でも
・どんな不自由な環境にある子にも
みんなに使うことができる
脳科学的な背景があり
実践的にも有効な
のびのびと最大の力を引き出せる
色彩知育®︎メソッド
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