こんにちは♡
色と言葉がけで個性が生きる環境作り
日本こども色彩協会代表の齊藤美雪です
放課後デイサービスを卒業してもなお別の手段で色彩知育レッスンに通ってくれている北東紗輝さんの講演会がありました
紗輝さんは現在、ビジョンカレッジJAPANの学生です(ビジョンカレッジJAPAN:障がいのある学生、社会人が社会で活躍する力をつけるための高等教育機関)
紗輝さんの講演によると
彼女は
「3歳の時に脳腫瘍になり手術し
5歳の時に再発し化学療法を受け
9歳で白血病になって抗がん剤治療や二度の骨髄移植を経験し、髪が全てなったり、飲む・食べることができなかったりと過酷な子供時代を送った」と
そんな幼少期を送った彼女が
「退院して学校に復帰しても、学習面・体力面・友達関係がしんどかった」と
だから、
「高校は(スペシャルニーズを持つ子のための通信制の高校)しんあい高等学院を選び」
「初めは緊張して無口で、今では超仲良くなった女子とも最初は全く話さず」
「初めてのワークは、自分がしている作業が合っているのかわからなかったけど、質問できなかった」とのこと
確かに最初は、みんなおしゃべりもほとんどなかったもんね
「ハミングして、色カードを選んで、作品作りをして、発表する、という流れが掴めて慣れてきて」
「ハミングではリラックスしてそのまま眠ってしまうメンバーもいるほど、みんなリラックスしてます」
何よりです♡
「メンバーとも自然と仲良くなり」
「それまでは”しんどい・つらい”という言葉を出すと大ごとになるのではと自分の中に閉じ込めていたけど、ここでは”しんどい、眠い、つらい”と言える場所になりました」と
幼い頃からの経験から、自分がしんどいということで周りの大人に気を遣わせるのではないと心配していたのですね
そんな気兼ねなく、”しんどい、眠い、つらい”と言えるようになって本当によかった
「慣れてくると、”10人いたら10人とも違う作品を作るのだ”と気づき、正解や不正解がないことがわかって、今はわからないことも質問できている」のだそう
「私は左半身麻痺があって左手が動かしにくいですが、左手で紙を持って右手でハサミを持ち、楽しくリハビリができています」と
そう感じてもらえていて嬉しいです
そして、
「私の代わりにメンバーがそっと持ってくれることもあります」と
誰かがそっと手を差し伸べる場面、よく目にします
本当にみんな優しいんです
「たくさん笑える場所です。なないろキッズに来たら、免疫力が上がるんじゃないかと思っています。私はもう卒業してしまいましたが、今後は色彩知育の講習を受けて講師としてなないろキッズに来たり、メンバーともずっと繋がっていきたい。みんなが気軽に繋がっていきたい。」と
「色彩知育の講師になる」と宣言してくれたのです!
私はびっくりと感動で一人涙して
そんな彼女、すでに動き始めています
すごい行動力です✨
そんな彼女と仲間達が企画した
色彩知育作品の展覧会が開催されています!
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