

こんにちは

カラーコーディネーター & あなたの活躍の場を提供する、齊藤美雪です

「サンタさんって、未来からやってきた人?
それとも、古来から存在する人?
時差があるにしても、一晩36時間で世界中のこどもにプレゼントを届けるってことになる。
Wikipediaを調べたら、「新幹線や富士山と比較し速度検証した結果、サンタクロースの速度は新幹線の100倍」の速度、らしい。
そんなに早く移動できるのは、
そんな移動手段が開発されてる未来から、タイムマシーンに乗ってやってきてるのか、
それとも、
古来からサンタさんだけに特別な力が与えられて、そんなスピードを出すことができるのか。
どっちかの方法か、他にも手段があるのか・・・。
お母はどう思う?」
これは最近のある朝、11歳の息子から出たセリフ。
「え~?!どうかな~、どう思う?」
いつものように、質問に質問で返す私。

彼の夢は、「世の中疑問だらけやから、ぼくが疑問に思うことを解明していく」ことだそうで。
「だから、ぼく、イグ・ノーペル賞取ると思うで」。
私も、そう思います。

※イグノーベル賞 (イグノーベルしょう、英: Ig Nobel Prize) とは、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞である。(Wikipediaより)
親バカ承知で言うと、
小学校~短大時代は全然勉強してなくて、大人になっても色のことしか知らない私が育てたにしては、中3の息子も小5の息子も、理解力・記憶力・洞察力があって、感情のコントロールもできる子に育ってる、と思います。
それもこれも、「乳幼児期に、たくさんのことばがけをすると、あらゆる能力のベースができる」と知っていて、そうしていたから。
それだけです。
理解力も、記憶力も、洞察力もあって、感情のコントロールもできると、誰が楽しいって、本人が一番楽しいし、もちろん親も楽しくて楽ちんなんですよね~。
私は、息子たちだけしか経験ないけど、ちゃんとした研究結果も出ているというニュースを見て、すごーくうれしくなりました。
こちらが⇒記事↓↓↓
米スタンフォード大学の研究グループは、長期間の親子間の会話をモニターして調査した結果、「親が子どもに話し掛ける回数が各家庭で非常に差があり、その回数が多いほど、幼児の言語能力が発達する」ことを明らかにした。この内容は9月10日付で「Psycological Science」誌に掲載された。
そして、
著者の1人のFernald准教授は「親は子どもに栄養を与え、運動をさせるのと同じように、言葉を注ぎ、よく練習させることの重要性を知るべきです。より多く、愛情たっぷりに子どもに話し掛けることで、脳の発達を促し、言語発達の豊かな基盤を作ることができます」と語っている。
とも。
そしてそして、別の研究では、
「幼児期に言葉の発達が早い子どもは、感情のコントロールも上手い」という、
こんな⇒結果も。
ペンシルベニア州立大学の心理学者たちが、幼児の言語能力と感情の発達およびコントロール能力の関係について調べた。
対象としたのは経済状況が似ている家庭の生後18カ月の子ども120人。その後半年ごとに家庭を訪問、あるいは子どもたちに大学に来てもらうという形で、4歳になるまで観察を起こったところ、言葉を覚えるのが早い子、ボキャブラリーが豊富な子は、そうではない子と比べて、感情のコントロール、とくに怒りを抑えることが上手いことがわかった。
もう、うれしくて泣きそう



だって、このことを伝えたくて、
こどもや、ベビーとママ、マタニティーの色彩教室を運営しているようなものだから、ちゃんと研究&実証されてると知って、O.K.をもらった気分で「やったー!」です。
まわりのどこを見ても目に入る色彩が、そのきっかけとなるように。
以前の記事にも、書かせてもらってましたね。

次回開催日は、
・11月2日(土)10:30~11:30(上本町校)
・11月13日(水)16:30~17:30(堺筋本町校)

次回開催日は、
・11月8日(金)10:30~11:30(マタニティ・堺筋本町校)
・11月12日(水)16:30~17:30(ベビー&ママ・堺筋本町校)
あ、その息子たち、いろいろな側面からサンタさんの存在を疑ってみたりはしてますが、結局、「サンタさんは存在する」という結論に達して、先に書いたような仮説を立てているワケで、そんなトコロはずいぶん純粋というかなんというか、可愛いやつらということにしておいていただければと思います。
あ~、私にもサンタさんが来るといいな~




