こんにちは
色彩 & 子育て・親育ちプロデューサーの齊藤美雪です音譜


人として、母として、カラーコーディネーターとして、
「この世の中の、ひとりでも多くのこどもたちの心をしなやかに強くしたい」、という想いを持って、
「こども色彩教室」を運営しています。
こども 色彩


ちょっと長くなりますが、どういうものかということ、こどもがいるとかいないに関わらず、読んでいただけたら幸せです。

クローバークローバークローバークローバークローバー

社会にはさまざまな規則やルールがあって、それは大陸・国・民族・地方・家庭によっても異なる部分が多く、さらに個人によっても価値観は違い、近年ではその価値観もどんどん多様化してきています。その状況の中でこどもたちは生き抜いていかなければなりません。

そんな多様化した価値観や、情報の変化が激しい時代、また、こどもがいじめによって自殺してしまうという、世界では例を見ないことが起きてしまっている日本。こどもたちがしっかりと生き抜いていくために必要なことはなんでしょうか?

●さまざまな環境に対応できる柔軟性、
●人に自分の想いや考えを伝えられる表現力、
●人の気持ちをわかろうとする想像力を身に付けること
だと、私は思っています。

一方、インターネットや印刷技術が発達した今、以前よりも私たちが目にする色の数は、年々増えていっています。私たちの周りに溢れている色の使い方にも、実は規則やルールがあるということは案外知られていないモノです。

ただ、そんな規則やルールも、環境が変われば変化します。その時々において、色の使い方にはさまざまなパターンがあって、正解はひとつではないのです。つまり、絶対的な間違いというものがほとんどないんです。

とはいえ、人に見てもらうためには見やすくしたり、読みやすい色遣いをしたりという工夫は必要です。そんな色のしくみや使い方をヨーロッパやアメリカでは当たり前に学ぶことができます。ところが、今の日本の幼稚園・保育園・小学校・中学校の教育システムの中で学ぶ機会はほとんどないというのが現状なのです。

○○に、秩序があれば美しく、でも、時には変化がほしいと感じるかもしれません。

○○に、秩序がなければ落ちつかず、でも、時には新しさを感じるかもしれません。

○○が、なだらかに変化すれば心安らぎ、でも、時には退屈に感じるかもしれません。

○○が、激しく変化すれば動揺し、でも、時にはそのドキドキを楽しいと感じるかもしれません。

○○が、調和していれば心地よく、でも、時には面白くないと感じるかもしれません。

○○が、調和していなければ、違和感があり、でも、時にはワクワクするかもしれません。


みなさんなら、〇〇に、何を入れますか?

人がこのように感じる可能性というのは、人生においても、色の組み合わせにおいても、実は、同じです。つまり、○○は人生であり、〇〇は色の組み合わせである、と言えるのです。


「たくさんの選択肢があって絶対的な間違いはない、自分なりの生き方」。それは、色の使い方を多く知ることで、そのままこどもが体感できる大きな力となります。こども色彩教室では、こどもに理論を説明することはほとんどありません。理論をしっかりと踏まえたカリキュラムによって、こどもは、楽しみながら自然に身に付けることができるシステムになっています。

そして、こども色彩教室では、もうひとつ大切にしていることがあります。
それは「こどもが、自分を認めてくれたと感じることばがけ」です。横で見ているお父さんやお母さんにもぜひ知ってもらいたい、お家で今日からできることばがけ法を大切にし、実践しています。

こんな風に、アンカラーが運営するこども色彩教室では、こどもがより豊かな感受性や色彩感覚を養うためのプログラムを提供しています。心をしなやかに強くするため「こども色彩教室」では、ひとりでもたくさんのこどもたちが体験できるように、2つのお教室で体験レッスンを実施しています。


虹こども色彩教室 体験レッスンの詳細はこちら

お問合せ、お申込みは、保護者の方とお子さまのお名前、お子さまの年齢、ご連絡先をご記入の上、
ancolor.saitou@gmail.com までお願いいたします。





虹
子どもの心を育む「こども色彩アドバイザー養成講座」もあります。
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生き方の、正解や選択肢は無数にあるということを、まずは大人に知ってほしいと願っています。