はじめまして。
「自分に嘘をつかないために言いたいことを言うブログ」です。
このブログを作るきっかけとなったのは自分のコンプレックスです。
プロフ欄を見ていただければわかると思いますが、私の身長は160cm。そう、正真正銘の「チビ」なのです。
（ここから閲覧注意かも。+タメ口調。）
身長がコンプレックスだと言ってもそれに1年中悩みつづけているわけではない。数ヶ月に１回、その悩みが掘り返されてそこから１-２週間程度猛烈な自己嫌悪に陥るのだ。（自殺願望などは一切ないので、そこは心配なさらず...）
直近では一昨日掘り返された。きっかけはVtuberの配信をみていてアンチ（Vtuber本人に対してというよりはそのファンに対して）の存在が気になったことだ。
そこから
Vtuberファンアンチの考えを調べる
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アンチ界隈では、Vtuberファンは通称「V豚」と呼ばれて馬鹿にされていることを知る。
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「V豚=チー牛、童貞、社会不適合者」というレッテル貼りを見る。
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自分とそのレッテルを比較して思い当たる節がありガチ効きしてしまう。
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流れでVアンチのトップに君臨する「加藤純一」の動画を見る。
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おすすめに出てきた「たぬかな」の動画を見る
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ちょっと面白くて今度は「たぬかな」の低身長に関する動画を見る。
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ガチ効きしてしまい、ネットで低身長を擁護するブログや知恵袋を探し始める。
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さらに酷い低身長に対する暴言や侮蔑的な発言を目にする。
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精神崩壊
といった流れだ。昔からの悪い癖で嫌なものを目にした時、自分が傷付くとわかっていながらドンドン見に行ってしまうのだ...。
少し話を抽象的な話に戻そう。
私はこのコンプレックスを誤魔化すために、自分に対して様々な嘘をついて（もしくは嘘を強要して）きた。
例えば「可哀想だと思われないように楽しいチビを演じる」「ブランド物を身につけて金のあるチビを演出する」などである。
側から見るとかなり惨めに見えると思うが、本当に今日の夕方までこのマインドで過ごしていた。
ただ、今日の夜、ふとネットサーフィンとしていて出会った。
「自分の感情を認めるのがメンタルを強くする第一歩だ」という動画に。
この言葉に触れた時、自分の今までの人生が走馬灯のように流れてきた。私は今まで自分に嘘をつき、反省もせず、自分を大きく見せようと虚勢を張っていたという事実に気付いた。
そこから居ても立っても居られなくなって、自分を認めてあげるため、自分に嘘をつかないために、これからの日々・過去の素直な感情を言語化するための場所を作った。それがこのブログだ。
だから見栄も虚勢も張らない。プロフ欄に身長も学歴も職業も年収も全て書いた。なんだか肩から荷が降りたような気分だ。
私のこの先の人生次第では、このブログは毒を吐きまくる場所になるかもしれないし、感謝を言いまくる場になるかもしれない。
人の感情に付き合える暇な人がいたら、読んでくれると嬉しいかも。まだメンタルが弱いので、コメント公開はしません。ごめんなさい。
最後に、本日ブログを作る前に自分の気持ちをスマホに殴り書きしたものをコピペしときます。
最後まで読んでくれてありがとう。
【本日の殴り書き】
「ようはなんでもいい」さんの精神論を聞いてたら自分で自分を誤魔化していた事に気づいた。
結局また落ち込んでしまった。
心の奥底に自分って背が低いよな...というのはずっとあった。それが昨日掘り出されてしまった。
悔しいよ。なんで変えられない部分で馬鹿にされなきゃいけないんだ。
楽しそうなチビを演じる？せめて清潔感のあるチビ？ブランド時計をつけて金に余裕があるように見せる？虚しすぎるじゃないか。
自分に嘘をついて人生歩めっていうのかよ。
自分自身に失礼だ。
危うく自分を失うところだった。
「幸せなチビ」を演じるところだった。
ここまで生きてきたのが俺。
身長に対する偏見や悪口を見ると落ち込んでしまって親を恨んじゃうこともあるのが俺。
街中ですれ違う背の高い人、美人の彼女がいる見ず知らずの高身長イケメンの男を見ると「早く死ねばいいのに」と思うくらい嫉妬して恨んでしまうのが俺なんだ。（でも高校時代に仲良かった子たちはみんな高身長という矛盾あり笑）
自分に嘘はつかない。
自分のためにやりたくないこと全てから逃げてバス運転士になるんだろ？「大学を出て？」とか「大変なんじゃないか？」とか遠回しに反対されるようなことも色々言われたよ。でも、デスクワークや過密な人間関係とか辛いことから逃げられて、大好きな運転が沢山できる。何よりバスの運転士は、幼少期からからずーーーっとやりたかったことなんだから一石三鳥だもんね。
たぬかなが、「チビはデカい車に乗りたがる」「チビがデカい車に乗ってるのは滑稽だ」と言ってるのを聞いて深く傷ついたよな。「そんなことない」って心の中で反論したよな。
でも、たぬかなの言う通りだろ？身体が小さいからめちゃくちゃデカいバスに憧れがあるのはその通りだ。素晴らしいじゃないか。車がない時代に産まれたらそういう疑似体験もできないんだから。
「滑稽か」どうかは他者評価でしか測れないものなのでノーコメントでw
「小さなクルマ、大きな未来。」っていう有名なグッとくるキャッチフレーズがあるだろう？
→「大きなクルマ、小さな運転手。」似たようなものだよね？ね？？笑
アンバランスを楽しめよ！？文句あんのか！？あ！？w
まあ紆余曲折ありましたが...
生きてるだけで偉い。これが根底。将来の自分、メンタルやられることもあるかもしれない。自分に嘘をつかずに頑張れよ。
