買ってしまいました(笑)。中古ですけど。シャフトはフジクラのvc6.2のRフレックスです。少し柔らかいかも?という先入観を持っていましたが、ワッグルしても頼りなささはありませんでしたし、実際に打ってみても良い感じです。

ティーショット戦略の見直しの一環で「飛び」に特化したドライバーを探して、当初はJ-BEAMのBM-435+CRAZYのTJ-46を近場の中古ショップで探し当て、決断するために店内をブラブラしていたら、vc6.2の模様が目に入り何気に手に取りヘッドを見てみるとD-1 Vspecが!しかも価格がJ-BEAM以下。

悩みましたねー。そこでその日は退参。欲に任せてあやふやのままで買うと後悔するだけなので。

J-BEAMをリストアップした理由は、①ネットでの評判、②CRAZYが推奨した黄金スペックだから、という、要は「得体のしれなさ」に惹かれた感がありました。

対してRyomaの方は、設計コンセプトが明確で革新的(相性の問題はあるにせよ)、シャフトも46inchと若干長めだったので、客観的な判断に基づき、冷静になればコッチかな、と。リストアップしなかった理由も、イメージが、、、正直オジサンのクラブかなと(失礼!)、それとロゴの入れ方などが若干ダサい感じが、、、(重ねて失礼!)。あと高いしね。

写真は別の機会にアップしますが、見た目も思ったより悪くないんですよね(本当にゴメンナサイ)。それとフェースの向きが凄く良いし、ネックが最近のクラブの中では長くて良い感じ。アドレス感も含めて、機能はピカイチ何ですよね。

それとvc6.2。このシャフト、メチャ良いですよ。特に手元のしなりが欲しい人にはお薦めです。僕のドライバーのヘッドスピードはユピテルで45~47m/s位ですが、Rフレックスで十分です。インパクト直前からの走り方は凄いですね。シャフトが働いている音がします。

全体の感想ですが、Ryomaが謳っているように、初速が早く弾道のピークが低くて前に伸びると言うか、滑って進む感じです。初めて見る弾道でした。慣れてくるとユピテルの数値でも良さが確認できるようになりましたし。

ドライバーなどの飛び道具は、やはり新しいものが良いかもしれません。革新的な技術が使われていれば、その恩恵はあるように思います。