明日のことを考えて、今日までお世話になったお家とはお別れ。今まで私が会った猫の中でいちばんな可愛くて少しいじわるなTigerともお別れ。朝５時半に私のベットに来てくれてありがとう。
荷物を全部まとめてHalf Moon Bay のショッピングセンターへ。本当は立ち寄る予定じゃなかったけど、Leahが私の「Sourbread clam chowderが食べたい」というサンフランシスコでのTo do listを叶えてくれるために車を止めて少し立ち寄ってくれた。
これが思いもよらない素敵な出会いに！
写真の女性はLeahと私が気に入ったお店のオーナーさん。
このお店に足を踏み入れて、真っ先に目に入ったのが
【こけし】と【Evil Eye】
なんだかとっても運命を感じてしまって、思わず話しかけてみる。会話の中で分かったのは、Lillaさんは考古学者でアメリカ人の旦那さんを持つパキスタン人の女性だということ。お店でいろんな国から集めた作品を販売するだけではなくて、フラワーアレンジメント教室を開いたり、毎年３月に行われているMOMAのフラワーアレンジメントアート展にも作品を出展している、とっても魅力的なアーティストさんでした。
いけばなを習ったことがあるそうで、日本食が大好きなんだとか。その中でもお寿司は、7年間のベジタリアン生活に終止符をうたなきゃいけなくなったくらいの大好物とのこと。こけしを自分のお店で販売しようと思ったのは、いけばなを習っていたころの影響だそう。
そして気になるEvil Eyeは、ご主人の調査で一緒にトルコへ行った時に出会ったもので、Evil Eye自体の美しさに惹かれて、宗教的にぴったりマッチしない土地であっても十分素敵な芸術だと思って販売し始めたんだとか。
とっても印象的だったのは、今でも世界各国の芸術を学んでいるという話の最後に出てきた「ひと通り吸収したら、そのあと選ぶのは自分」という言葉。学ぶということだけに限らず、いろんなことを経験していくと、素敵やなと思う部分もあれば、あんまり魅力を感じない部分もある。得意な部分もにがてな部分もある。自分がやりたいように、自分が出来るように、自分が魅力だと感じるようにカスタマイズしていくことが大切なんだって。大事なこと聞けたな。
そのあと行ったのは、お待ちかねのSourbread clam chowder！
たくさん入ってた苦手なセロリも気にせず食べられるくらい、大満足のお味でした(^^)
そのあとはLeahの運転でJapan Townへ。
車を止めて館内へ入るとまず“DAISO JAPAN”という看板。全部$1かな？と思いきや、商品はすべて$1.5。さらに和紙・焼き物・ゆかた・着物など日本を感じさせるお店がたくさあんあって、こういう素敵なものを見ると日本人でよかったなぁって思う。
Peace Towerやどんな経緯でサンフランシスコに日本人が住むようになったのかが書かれてあるアートにも遭遇。
そしてまた車を走らせて次の目的地Haight&Ashburyへ。ここはヒッピー達の聖地として知られているんだそう。“Keep Eugene(?) Portland(?) weird”という言葉があるくらいにヒッピーなところに10ヶ月もいたから、すごく親近感がわくストリートでした。タイダイ色や道ばたに座っているお兄さん。でも、Eugeneではなかった独特のくすりの匂いがぷんぷんしていて、とっても元気なストリートだなぁという印象をうけた。
次はゲイやレズビアンの人達の聖地Castro。虹色の旗がたくさん見られる、世界でいちばんGLBTを受け入れているカストロストリート。
車を止める場所が見つからなかったので、ひとりでぶらぶら歩いてみる。車で通るのと、実際に自分の足で歩いてみるのはこんなにも違った印象を与えるのかというくらい、全く違っていた。何人ものゲイのカップルさんとすれ違った。でもいちばん印象的だったのは、このお姉さんに会ったこと。私が写真を撮っていると、前からやってきて私の前でポーズをとってくれました。大はしゃぎで「私のカメラでも写真撮って～！」と言ってるところを見た。勝手な想像はいろいろできた。お姉さんや、このストリートからは、“何も隠さなくても良い”というハッピーな雰囲気が伝わってきて、すごく感動した。
この写真、好きやな。
実際に足を運んで、自分の目で見て、その雰囲気を感じることで、こんなにも自分の中の世界が変わるんだなということを実感できた、Castro。今日のハイライト。
荷物を全部まとめてHalf Moon Bay のショッピングセンターへ。本当は立ち寄る予定じゃなかったけど、Leahが私の「Sourbread clam chowderが食べたい」というサンフランシスコでのTo do listを叶えてくれるために車を止めて少し立ち寄ってくれた。
これが思いもよらない素敵な出会いに！
写真の女性はLeahと私が気に入ったお店のオーナーさん。
このお店に足を踏み入れて、真っ先に目に入ったのが
【こけし】と【Evil Eye】
なんだかとっても運命を感じてしまって、思わず話しかけてみる。会話の中で分かったのは、Lillaさんは考古学者でアメリカ人の旦那さんを持つパキスタン人の女性だということ。お店でいろんな国から集めた作品を販売するだけではなくて、フラワーアレンジメント教室を開いたり、毎年３月に行われているMOMAのフラワーアレンジメントアート展にも作品を出展している、とっても魅力的なアーティストさんでした。
いけばなを習ったことがあるそうで、日本食が大好きなんだとか。その中でもお寿司は、7年間のベジタリアン生活に終止符をうたなきゃいけなくなったくらいの大好物とのこと。こけしを自分のお店で販売しようと思ったのは、いけばなを習っていたころの影響だそう。
そして気になるEvil Eyeは、ご主人の調査で一緒にトルコへ行った時に出会ったもので、Evil Eye自体の美しさに惹かれて、宗教的にぴったりマッチしない土地であっても十分素敵な芸術だと思って販売し始めたんだとか。
とっても印象的だったのは、今でも世界各国の芸術を学んでいるという話の最後に出てきた「ひと通り吸収したら、そのあと選ぶのは自分」という言葉。学ぶということだけに限らず、いろんなことを経験していくと、素敵やなと思う部分もあれば、あんまり魅力を感じない部分もある。得意な部分もにがてな部分もある。自分がやりたいように、自分が出来るように、自分が魅力だと感じるようにカスタマイズしていくことが大切なんだって。大事なこと聞けたな。
そのあと行ったのは、お待ちかねのSourbread clam chowder！
たくさん入ってた苦手なセロリも気にせず食べられるくらい、大満足のお味でした(^^)
そのあとはLeahの運転でJapan Townへ。
車を止めて館内へ入るとまず“DAISO JAPAN”という看板。全部$1かな？と思いきや、商品はすべて$1.5。さらに和紙・焼き物・ゆかた・着物など日本を感じさせるお店がたくさあんあって、こういう素敵なものを見ると日本人でよかったなぁって思う。
Peace Towerやどんな経緯でサンフランシスコに日本人が住むようになったのかが書かれてあるアートにも遭遇。
そしてまた車を走らせて次の目的地Haight&Ashburyへ。ここはヒッピー達の聖地として知られているんだそう。“Keep Eugene(?) Portland(?) weird”という言葉があるくらいにヒッピーなところに10ヶ月もいたから、すごく親近感がわくストリートでした。タイダイ色や道ばたに座っているお兄さん。でも、Eugeneではなかった独特のくすりの匂いがぷんぷんしていて、とっても元気なストリートだなぁという印象をうけた。
次はゲイやレズビアンの人達の聖地Castro。虹色の旗がたくさん見られる、世界でいちばんGLBTを受け入れているカストロストリート。
車を止める場所が見つからなかったので、ひとりでぶらぶら歩いてみる。車で通るのと、実際に自分の足で歩いてみるのはこんなにも違った印象を与えるのかというくらい、全く違っていた。何人ものゲイのカップルさんとすれ違った。でもいちばん印象的だったのは、このお姉さんに会ったこと。私が写真を撮っていると、前からやってきて私の前でポーズをとってくれました。大はしゃぎで「私のカメラでも写真撮って～！」と言ってるところを見た。勝手な想像はいろいろできた。お姉さんや、このストリートからは、“何も隠さなくても良い”というハッピーな雰囲気が伝わってきて、すごく感動した。
この写真、好きやな。
実際に足を運んで、自分の目で見て、その雰囲気を感じることで、こんなにも自分の中の世界が変わるんだなということを実感できた、Castro。今日のハイライト。