今日はLeahの結婚式で使うワインやシャンパンの試飲を行うことに。それに合わせてHomeDineの第２弾も行うことに。この日のシェフはなんと私。ということで“Authentic Japanese Food Party”という大きな名前を付けてもらいました。
さっそく近くのAsian Marketに行って食材を調達。このマーケットは本当に今までアメリカで行ったAsian Marketの中でいちばん規模が大きくて、品揃えも抜群でした。いざ買い出し！の前にJayにバブルティー(タピオカミルクティー)をごちそうになりました。実はEugeneで飲んだものは大はずれだったので、今回はどうかなぁと思っていたけど、今回のは大当たりでした(^^)美味しかった！
今回の料理は私にとって大きな挑戦でした。その理由は「ベジタリアン」の人を考慮して作らないといけなかったからです。そうです、ということは私の大好きな大好きな“ほんだし”が使えないのです。ということで思いついたのが「干ししいたけ」。
なんとか干ししいたけさんに頑張ってもらって、おうどん・お味噌汁・にくじゃが・なずびの炒め物・もやしサラダ・おにぎりの６品作りました(^^)
私の手よりもずっと大きいなすび。こんな大きいなすび日本だと高いんだろうなぁ…と思いつつも贅沢に使わせてもらいました。顔みたいななすびもあったのでネギで落書き。
私は料理だけじゃなくて、他にもいろいろ他の人より時間のかかるところがある。(知ってる人も多いはず。) そんな私を見て、日本人は「丁寧だけど何かと遅い」なんて言われたらどうしようとか思っって、笑顔の裏ですごくテキパキしようと頑張ってるときの写真。(笑)
でも、お味噌汁のみそをお湯に溶かしているのを見て “これがアメリカ人が見習わなきゃいけない「時間をかけること」だなぁ。”っていう話をしていて、ちょっとだけ誇らしい気持ちになった。
干ししいたけでも同じように。私が、これは水で戻してそのだし汁をおうどんのスープを作るのに使うよという話をしたら、「どの部分も無駄にしないんだね！」ってすごく褒めてくれた。普段はまったく気にしてないけど、こうして文化圏のちがう人と一緒に過ごしていると、日本でこれを考えた人ってすごいなぁと思うことがたくさんある。気づかせてくれる人たちに感謝です。
このHomeDineという試みは、私のようなひとりで旅行をしている人に特に知ってほしい企画なんだそうです。というのも、彼らのコンセプトはその土地の風景を見ているだけでは物足りない。家庭での食事こそが人と人とを本当の意味でつなぐ場所だ、という風に捉えているからだそう。自分が企画したパーティーが公的にホームページで公開されて、今まで一度も会ったことのない人がそのパーティーに来る。私はすごく素敵な試みだなぁと思ってます。日本でどのくらい支持されるか分からないけど、私が日本に帰ったらぜひ企画しようと思っているので、このBlogを読んでくれたみなさん、ぜびぜひhomedine.comをチェックしてみてくださいね(^^)
料理できる人みたいに見える写真 (笑)
さっそく近くのAsian Marketに行って食材を調達。このマーケットは本当に今までアメリカで行ったAsian Marketの中でいちばん規模が大きくて、品揃えも抜群でした。いざ買い出し！の前にJayにバブルティー(タピオカミルクティー)をごちそうになりました。実はEugeneで飲んだものは大はずれだったので、今回はどうかなぁと思っていたけど、今回のは大当たりでした(^^)美味しかった！
今回の料理は私にとって大きな挑戦でした。その理由は「ベジタリアン」の人を考慮して作らないといけなかったからです。そうです、ということは私の大好きな大好きな“ほんだし”が使えないのです。ということで思いついたのが「干ししいたけ」。
なんとか干ししいたけさんに頑張ってもらって、おうどん・お味噌汁・にくじゃが・なずびの炒め物・もやしサラダ・おにぎりの６品作りました(^^)
私の手よりもずっと大きいなすび。こんな大きいなすび日本だと高いんだろうなぁ…と思いつつも贅沢に使わせてもらいました。顔みたいななすびもあったのでネギで落書き。
私は料理だけじゃなくて、他にもいろいろ他の人より時間のかかるところがある。(知ってる人も多いはず。) そんな私を見て、日本人は「丁寧だけど何かと遅い」なんて言われたらどうしようとか思っって、笑顔の裏ですごくテキパキしようと頑張ってるときの写真。(笑)
でも、お味噌汁のみそをお湯に溶かしているのを見て “これがアメリカ人が見習わなきゃいけない「時間をかけること」だなぁ。”っていう話をしていて、ちょっとだけ誇らしい気持ちになった。
干ししいたけでも同じように。私が、これは水で戻してそのだし汁をおうどんのスープを作るのに使うよという話をしたら、「どの部分も無駄にしないんだね！」ってすごく褒めてくれた。普段はまったく気にしてないけど、こうして文化圏のちがう人と一緒に過ごしていると、日本でこれを考えた人ってすごいなぁと思うことがたくさんある。気づかせてくれる人たちに感謝です。
このHomeDineという試みは、私のようなひとりで旅行をしている人に特に知ってほしい企画なんだそうです。というのも、彼らのコンセプトはその土地の風景を見ているだけでは物足りない。家庭での食事こそが人と人とを本当の意味でつなぐ場所だ、という風に捉えているからだそう。自分が企画したパーティーが公的にホームページで公開されて、今まで一度も会ったことのない人がそのパーティーに来る。私はすごく素敵な試みだなぁと思ってます。日本でどのくらい支持されるか分からないけど、私が日本に帰ったらぜひ企画しようと思っているので、このBlogを読んでくれたみなさん、ぜびぜひhomedine.comをチェックしてみてくださいね(^^)
料理できる人みたいに見える写真 (笑)
