あんちゃん、あこさん、そしてあんこ。 


 あんちゃんは、カラスに襲われて両後ろ足の骨が出ていた赤ちゃんで、約15年一緒に暮らしました。

亡くなったあと悲しさが込み上げて、3年ほど猫を迎えられませんでした。子どもたちは飼いたがっていましたが、「強いご縁があったらね」と話していました。   そんなときに、友達のFacebookで緊急拡散されていたのがあこさんです。保護された後白血病キャリアが分かって里親予定の方にキャンセルされ、保護主さんが困っていました。



あこさんは2歳で発症し、3か月の闘病の末、7月末に虹の橋を渡りました。


  残っていた猫グッズを使っていただけないか、あこさんの保護に協力してくださっていたボランティアさんに連絡しました。

次の子を考える時期ではありませんでしたが連絡のあと、ボランティアさんのブログを見てみると、あんこさんの記事がありました。

 


我が家に来てくれた猫たちと名前がつながっていることに驚きました。


 翌日グッズを持って行くと、「あんこに会ってく?」となり、パネルで囲ったペットシーツの上で、元気に動いているあんこに会えました。動くたびにおしっこが出ていましたが、本人は気づいていない様子でした。 

 「お試しで?」という提案に悩みながら、キャンプの予定が決まっていたので、「その日まで」と期限をつけて、トライアルが始まりました。

たぶん飼うことになると心では感じていました(笑)が、期限をつけることで、自分を納得させました。


下半身麻痺という状態を、自分が受け止められるのか不安でした。ここで断るのは自分のエゴなのか、ご縁なのか。かなり迷いました。

 あんこさんは状態が重く、もらい手がつきにくい子だろうと。ボランティアさんはすでにたくさんの猫と暮らしていて、新しく子猫を引き取るのは自分の歳を考えると…と話していました。施設にお願いすることも考えていたそうです。


ということでトライアル開始となりました。