みなさんこんにちは![]()
先週、
「オットーという男」を観てきました。
号泣はしませんでしたが、
そうだよねぇ、
やっぱり、人って、誰かとの繋がりの中でこそ
生かされているんだよなぁ…
幸せもそういう中にあるんだよなぁ…
いい映画だったなぁ〜と、
じんわりと心に響く映画でした。
で、
嫌われ者設定のはずの主人公、オットー
(トム・ハンクス)
なのですが、意に反して?想像通り?
憎めないおじいさんでした。
(おじいさんだなんて…自分も歳とるわけだわ
)
気になるストーリーはといえば、
1人の初老の男が、
喪失や孤独、
歪んだ認知、数回にわたる自殺未遂などの末、
人とのつながりを通して、
幸せに気づいていくという展開でして、
オイオイ、
うつ病の私にゃドンピシャじゃねぇか!![]()
という内容でした。
で、
ストーリーとは関係なく妙にツボにハマったのは
オットー(OTTO)という名前でした。
まず、劇中でも言われていましたが、
このお名前、回文のようですよね。
ニンマリ。
それから何と言っても
おっ父に聞こえる。
これですよ、これ 笑!
本当にそう聞こえる場面が
何回も出てくるんですよ 笑
劇中、向かいに引っ越してきたメキシコ人女性
とその家族が重要な役どころとして
出てくるのですが、
この女性が、
おっ父!おっ父!
と、オットーさん家のドアやら
ガレージやらをジャンジャン叩くわけです。
抑鬱状態で、自殺を試みようとしている
老人の心理になんかお構いなしに、
ひたすらゴーイングマイウェイで、
明るく、嫌味なく、元気よく、
ジャンジャン叩くわけです 笑
そこがいい 笑
ある意味 「強引」グマイウェイ 笑
こうして、
嫌われ者だった、孤独な老人オットーは、
このよき家族を始めとする隣人たちと
接していく中で、
時々人助けをしながら、
よき時間を過ごしていくわけです。
いやぁ〜、映画って本当にいいですね。
それでは、
さよなら、さよなら、さよなら👋
あれ?なんか混ざってる 笑
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました![]()
