みなさんこんにちは
その通りだと思うことが、
こちらの方が記事にしていらしたので、
リブログさせていただきました。
私は適応障害になってから、
それ以前にも増して、
どんな病気も、
その病因を知り、
それと向き合う覚悟を自分自身が決めることが
まずはスタートラインなんだ。
と思うことが多くなりました。
そこから、
どう目標設定をし、
達成のために何をするか。
そしてそれは、適切か検証する。
という具体的な思考と行動のサイクルが
初めて動き出す。
これが認知行動療法の基本。
今回のこの方の記事は、
本質的には、それと同様だったように思います。
自分を本当の意味で大切にするとは何か。
自分を大切にするってどういうこと?
と、大切にするやり方すらわからなかった
私ですが、
書籍の力を借りて勉強し続けることにより、
分かってきたこともあります。
知識の裾野を広げること、思考矯正。
諸々含めて「一生勉強」とは、
よく言ったものです。
学ぶことを止めてはいけない。
ここで孔子の学而の一節が
ふと浮かんできました。
學びて思はざれば則ち罔し。
思ひて學ばざれば則ち殆し
教わってばかりでは、自分で考える力がなくなる。
自分の思考に捉われすぎていては、独断に陥り危険だ。
要は、
確かな知識と柔軟な思考力が
大切だということですね。
今の中国には、
この思想は見る影もありませんが、
それはさておき、
さすがは孔子です。
その人の今の状態にもよりますが、
睡眠薬よりも、論語や哲学者を読んだ方が、
何か口に入れたいなら向精神薬より粒ラムネを。
その方がよほど効果的なんじゃないだろうか。
そんな気持ちにさせてくれます。
散歩道にて
最後までお読みくださいまして、
ありがとうございました