みなさんこんにちは
予定通り、
お花見してきました
お弁当を持って、
ちょっと遠くの公園まで、
えっちらおっちら行ってきました
12,000歩ぐらい歩きました!
少し風はありましたが、
ポカポカのいい日和でした。
これで花粉がなければ最高なのですが…
そこら中桜だらけで満足🌸
おしゃべりしながら、日向でのんびり
おにぎりは、梅ワカメと枝豆の混ぜご飯ベースに
シソ昆布のせ
梅のせ
とろろ昆布巻き
の3種類を作りました
味、彩り共に好評でしたが、
写真を撮り忘れてしまいました
ベーコンポテト
鶏肉のレモン焼き
マヨネーズを使わずに作った、
ヘルシーポテサラ。
無印のサクラバウム🌸限定
美味しかったです!
ミニミニおにぎり
これは、桃です!
3色が1つの木に咲いていました。
珍しいな〜と。
イキイキと咲き誇る姿は、
やはり美しかったです!
園内には、
花見を楽しむ家族やカップルの姿が
散見されました。
どさくさに紛れてリスもいました🐿
私が苦手なトカゲも🦎
やはり、晴れた日に外の空気を吸って、
伸び伸びとするのは気持ちがいいものです。
ポカポカとした太陽の元で、
美味しいものを食べて、
他愛もないおしゃべりをして過ごす。
これって本当に平和で幸せなことですよね。
すぐ隣で焼酎を飲んでいたおじさんトリオは、
ウクライナ事情を始めとする、
国際談義に花を咲かせていました
あぁこの光景!
日本のこの日常こそ、
平和そのものだよな…と、
しみじみと思いました。
お花見…
なんて平和な文化なのでしょう…!!
そういえば、
古の昔から、
我々日本人は、
季節の移ろいに心を寄せてきたように思います。
それは和歌のような日本文化からも
伺い知ることができます。
自然の雄大さ、荘厳さ、美しさに
畏敬の念を抱き、心震わせるという
豊かな感性を持ち合わせ、磨いてきたわけです。
それはやはり、
後世の無常観につながっていくということに
なるのでしょうが。
近年、花見といえば単なるお祭り騒ぎと
思われがちですが、
美しく咲き誇る花々を見て、
嬉しい気持ちになり、
思わず歌ったり踊ったりしたくなるのは、
あるいは、
逆に鬱々とした気持ちになることをも含めて、
そういう意味で、
我々の中に流れる、古からの健全なDNAが
反応しているということなのかもしれません。
かつて私は、
心身共に不健全な状態で、
咲き誇る花々を見た時、
何も感じませんでした。
正しくいうと、
花自体が視野にすら入ってきませんでした。
それで、
意識して目をやったこともありましたが、
それでもやはり私は全く何も感じませんでした。
美しいものを見ても、
何も感じないし、何も考えられない。
そんな状況でした。
壊れた人間って、そんなものなのだと思います。
それからしばらくして、
段々と憂えるようになっていきました。
これは今でも時々!
たとえ陰の感情であろうとも、
何かを感じられるようになったということは、
少しは修復できてきたということなのだと思っています。
だから、その感情が陰でも陽でも、
何かしらの反応があるならば、
それは実に人間らしい感覚なのではないか
と思います。
話を戻すと、
もし花見が日本人にとって不要な文化なら、
とっくに廃れているはずですが、
変化と進化を繰り返しながら、
現在まで生き残っている。
平和だからこそ楽しめる文化。
そしてそれによって磨かれる感性。
可能な限り続いて行ってほしいものです。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました