みなさんこんにちは赤薔薇


私のブログにお越しくださいまして、
ありがとうございますニコニコ傘



オピオイドクライシスの記事の紹介です。



以下に紹介する記事は、

リウマチのために、

不眠と日々の痛みに苦しんだ男性が、

信じられない量の医療用モルヒネを

主治医により処方され、

依存してしまった症例が記事になっていました

という内容の記事です。




Dr.が出してくれたから大丈夫。

処方薬だから大丈夫。

この薬がないと辛いから仕方がない。

やめられないから仕方がない。




それ、全部本当ですか?



それはある意味盲目的で、

やはり恐ろしい落とし穴だと私は思います。




この記事に出てくる患者の男性は、

自分でもマズさのようなものを感じながら

服薬を続けていたようです。


「医療用麻薬」とハッキリ言われているので、

そういった自覚があったことにも頷けます。



そして、こようなDr.は、

実際に存在しているんですよね…


旧態依然とした治療や薬物に対する認識が甘い

Dr.は、決して少なくはないでしょう。



だからこそ、

多剤多量処方が、近年益々問題視されている

わけですし、

オピオイドクライシスについては、

トランプ大統領がかなり騒いでいましたよね。


アメリカでは、

麻薬は売人から入手するのではない。

薬局から手に入れるのだ。

と言われているそうです。


怖いですよねガーン




我々患者も、

自分の身を守るためには、

たとえ処方薬であったとしても、

盲目的にDr.を信頼するのではなく、

薬物による影響を知っておく必要が

あるのでしょうね。



もちろん、

ある程度主治医を信頼して治療を進めて

いくことは大切なことだとは思いますが。

https://diamond.jp/articles/-/273651


この方は、

持病の辛さにプラスして、

薬物依存という重荷まで背負うことと

なってしまったわけです。


その後、

この方に対して、

病院側がどのように対応したのかは

この記事からはわかりませんが、



失ったものの大きさと、

薬物依存の治療の苦しみ、

それにかかる経済的・精神的負担、

その背後にいる家族の苦しみ…


数えきれないほどの代償が予想されますが、

やはり、

それを患者さん自身が求めたから。

とか

元々の症状が悪化したから。

などという理由で片付けられてしまうの

でしょうかね…




我々がかかっている精神科で扱う薬物には、

依存性の強いものが多いということは、

周知の事実ですが、

落とし穴は、他科においても、

十分にある。

ということですよね。

怖いですね。




以下の記事は、

痛みの治療や癌患者の治療に実際に携わっ

てきた医師によるオピオイドクライシスの

恐ろしさが語られている記事です。



自分の身を守れるのは、自分だけ。

知識があれば回避できるリスクも

きっとあることでしょう。




気になる作品…観てみたいな…真顔

もう、ホラーですよね。

普通のホラーより、よっぽどホラー…



最後までお読みくださいまして、
ありがとうございました赤薔薇