みなさんこんばんは

私のブログにお越しくださいまして、
ありがとうございます

我らが適応障害に関する
こんな記事がありました。
適応障害という病名が初登場したのは、
DSM-3だったんですねぇ

しっかし、「ゴミ箱」かよ

いつかの記事にも書きましたが、
はきだめとか、ゴミ箱とか…
ホント泣きましたよ。私は…

まぁ、しょうがない…
ちなみに、
このDSM-3は、1980年もので、
現在はDSM-5で、精神科界隈は回っています。
そもそもDSM自体が、
欧州諸国とアメリカとでは、
あまりにも病気の解釈が異なるから、
医師や国によって異なる診断とならぬよう、
マニュアルを作ろう!!
という目的で作られたものだそうで…
それに対する見解も、現在では賛否両論
といった現状です。
先日ご紹介した宮島先生は、
投薬治療を否定したら、
健康診断のバイトすら断られたそうですよ

うーん、闇が深い…
話を戻すと、
昭和のあたりから病名としてはあったわけで、
その名を一躍有名にした、
ロイヤルファミリー雅子様の病名発表時には、
単に世間に知られていなかったというだけで、
相当数いたのかもしれませんね。
ただし、今と違って、
飲ミュニケーションやら、
井戸端会議、
昔ながらのご近所づきあいなんかも
まだまだあった時代でしたし、
時代に救われていた部分も、
あったかもしれませんね。
何しろ、風景が今とは全く違う

スマホもなけりゃ、インターネットもない。
やっとこワープロの時代!
個人の発言を取り上げてアラを拾ったり、
匿名で拡散して攻撃したりなんてなかったし、
もちろん、誹謗中傷だってない。
思えばのどかな時代でしたよ

何てったって、
先生は職員室で、たばこスパスパ

修学旅行じゃビール飲んでるし



電車だって、普通に灰皿ありましたもんね

すごかったのは、
配達のトラックのドリンクホルダーにビール
刺さってるの見た時ですよ

あと、
あれ言っちゃダメ!
これ言っちゃ差別!
とかも、今ほど過敏ではなかったですよね。
バカ、アホ、ドジ、マヌケ、
お前のカーチャンデベソ!
ぐらいは日常会話の中で言ってましたけど

私、「男はつらいよ」好きなんですけど、
あの寅さんや登場人物たちなんて、
ホント禁止用語連呼してますからね

昔はあれを、正月に観て、
みんなで笑っていたわけですよ

表面上の言葉だけではなくて、
ああいう、義理と人情がまかり通る世の中
だと、もっと生きやすいんでしょうねぇ…
「それを言っちゃあおしまいよ」か



そういえばこの回、
鬱病の会社員を寅さんが助けるという話
でした

あ、もちろん差別用語てんこ盛りで

最後までお読みくださいまして、
ありがとうございました
