みなさまこんばんは
スリランカも最後の日がやってきました。
朝散歩
いつものように
朝ヨガの後の
朝食
最後の診察とトリートメント
3回受けたヘッドトリートメントの
オイルを紹介してもらい購入
お花で文字が書いてありました
施術室は開放的でした☺️
最後にプレゼントしてもらったお花
昼食
午後からはプールや
ホテル周辺の散策で時間を過ごしました
この時不思議なことがおこりました
ホテルのそばに小さな教会があっていつも門が閉まっているのに、その時だけ少し開いていました。
そうっと中を覗くと、中年の男性がいて手招きします。中庭に入るとそこには5歳くらいの小さなかわいい女の子と長い髭の老人が座っていました。言葉は通じませんが、礼拝堂を指差して教会の中に入っていいよと合図します。皆貧しい服装で教会に行く正装ではありません。むしろそこに暮らしているような雰囲気です。私は写真を撮っても良いかとカメラを見せるといいよと笑顔で三人は頷きました。
私は一人で礼拝堂に入りました。質素な祭壇と十字架の小さな礼拝堂です。靴を脱いで上がると床はきれいに掃き清められていました。
そこに一歩はいったら不思議な感情に包まれ、祭壇に数歩近づくと胸がいっぱいになって、私はそこに座り込んでしまいました。そして涙が溢れて仕方ありません。十字架に向かって手を合わせ、祈りを捧げました。相変わらず、涙が止まりません。ここには何かがあると感じながら、立ち上がって、踵をかえして外に出て。三人に頭を下げました。何かお礼をしたくて、かばんを見たけどわずかな小銭しか持っていなくて、でもそれを見せると献金箱を指差して教えてくれました。
神様ありがとう
感謝します
小さな子供と
成人の男性
そして高齢の老人
何かを象徴するような
三人に見送られて教会を出ました、
私は涙を拭きながら教会を出て、
20分ほど散歩をして戻りました。
帰りに通った時は、もうその教会の門は閉ざされていて、人の気配がありません。
あの三人は現実だったのか、神様の使いだったのではないかと不思議な気持ちでした。
南国の暑い昼下がり、夢を見たのでしょうか?
散歩中は村の人も歩いていません。たまに車が通り過ぎるだけ。
線路
ガード下のアート
恐竜の絵はなかなかの大作
民家
夕方
お迎えの運転手さんがきて空港に送ってくれました。きた時と同じ運転手さんでした。英語も日本語もできないお年寄りでしたが、たのしんだかい?みたいなことを言われました。
はい
とっても
私は外に目をやりました
さよなら
ゆっくりコロンボの景色を眺めながら空港に向かいます。私がカメラを外に向けるとスピードを落としてくれたり気遣いしてくれる人でした。
コロンボの街を悠々と歩く牛たち
スリランカ航空は遅延ばかり
一年前も今回も
3時間遅れで夜中の11時に飛行機が出発。
飛行機が遅れたので、空港内でスリランカ料理の定食が出ました。そして飛行機の中で機内食も2回。夜中に3回もご飯を食べる羽目になりなりました。到着したときは時計が3時間半進みお昼に到着。