尾瀬ヶ原 | ランのブログ
尾瀬ヶ原の水芭蕉は
一番の見頃
湿原の中の
木道を歩きます
足元には水芭蕉
四億年前ここは海の底だった
至仏山は350000000年前に
海底から噴火し
何億年もかけてゆっくりと隆起
燧ケ岳は350000年前に噴火
この地形が作られる
火山に囲まれた湿原には
バクテリアのいないため
栄養がなく大きな植物は育たない
泥は一年に0.7ミリつもり
十センチ積もるのに百年
何万年もかけて
この独特の尾瀬の景観が作られる
毎回ここを写真に収める
四季折々に違う風情
川沿いの水芭蕉
緑の湿原になる
山が隠れて残念
食虫植物の
モウセンゴケがあった
黙々と歩く
つづく